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グラウト充填探査システムは、広帯域超音波法（WUT：Wide Range Ultra sonic Testing の略称）を用いてPC 橋のグラウト充填探査を行う技術です。 WUTは、通常の超音波よりも広い帯域（2.5kHz～1MHz）の超音波を用いたもので、PC グラウトの充填性の判断は、主にシースからの反射波を分析して行います。 WUTによるグラウト充填探査は、コンクリート上に探触子を配置し、シースからの反射波を受信して、その特性値の差でグラウトの充填を判定します。 【特徴】 ○広帯域超音波法 WUTを用いる ○探査可能範囲の拡大 ○安全性の向上 ○コスト縮減 ○作業効率の向上 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
UCM2000-SHは、内シースグラウトの充填、未充填を非破壊で計測できる広帯域超音波シースグラウト充填探査システムです。 ポリエチレン製シースの充填探査が可能。 ファイバー混入コンクリートにも適用可能です。 探触子は間隔・鉄筋・横締シース位置を考慮して配置し、較正用空シース測定で得られたデータと測定で得られた各シースのデータを分析し、充填の判断を行うことができます。 【特徴】 ○内シースグラウトの充填、未充填を非破壊で計測できる ○ポリエチレン製シースの充填探査が可能 ○ファイバー混入コンクリートにも適用可能 ○探触子は間隔・鉄筋・横締シース位置を考慮して配置 ○データを分析し、充填の判断を行うことができる 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
広帯域超音波探査装置 UCM2000に、新規開発の自動解析プログラムを組み込むことで、溶鉱炉に使用される耐火煉瓦の製品検査を行うことができます。 従来、耐火煉瓦の製品検査は目視検査に頼っており、他に内部欠陥を検査する装置は有りませんでしたが、UCM2000を耐火煉瓦製品検査へ応用し、短時間で製品検査を行うことに成功しました。 UCM2000は、トレーサビリティの管理を簡単にするため、印刷機能及びファイル機能を備えております。 【特徴】 ○新規開発の自動解析プログラムを組込 ○溶鉱炉内耐火煉瓦密着度計測 ○高炉内積層耐火煉瓦間空隙計測 ○積層煉瓦間空隙度合計測 ○印刷機能・ファイル機能搭載 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
UCM2000は、鉄筋コンクリート構造物内の鉄筋、配管、ジャンカ及び空隙、版厚、その他埋設物などの位置及び深さを高性能に探査できるコンクリート内部探査機器です。 また、ファイバー混合コンクリートの内部探査も可能です。 新設PC橋梁及び既設PC橋梁のシースグラウト充填探査にも活躍をしています。 本システムでは、余分な波形(探知妨害波)が除去され、ひび割れ深さや版厚がわかります。 【特徴】 ○AI及び人の判断による複合解析 ○外来振動ノイズ及び電気ノイズの除去 ○散乱波、直接波、表面波の除去 ○コンクリートの内部状況をイメージ画像表示 ○票定結果レポート出力／ファイル出力が可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
ストラクチャスキャン SIR-EZ(イージー)は、鉄筋コンクリート構造物内の鉄筋・配管・空洞等の位置と深さを正確に探査可能な一体型レーダ方式の内部探査機器です。 小型・軽量でも多重反射波抑制(偽像)や水平分解能(ピッチ)は、妥協のない高性能を達成しています。 操作・判定もとても簡単で、どなたでもプロの探査結果が得られます。 また、先進の防塵・防滴構造(IP64規格)のキャビネットを新採用し、粉塵や雨天等の環境の悪い現場での使用に耐え得る安心構造です。 高性能×コンパクトな「SIR-EZ」が、快適・正確な内部探査を実現します。 【特徴】 ○コンパクト一体型の送受信ユニットの新規開発 ○高性能アンテナフィルタ回路の新規設計 ○山形波形を●表示に自動変換する処理機能を標準装備 ○密集配筋や配管も探査可能 ○先進の防塵・防滴キャビネットを採用(IP64規格) 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
UCMシリーズ ソニックエスパー２は、コンクリート構造物の劣化診断を対象とした広帯域超音波法(WUT)を使用した探査装置です。 ソニックエスパーの機能はそのままに、本体装置とノートパソコンを一体化して機能性を高めています。 また、タッチパネルによるメニュー方式として操作性を向上させています。 マルチ測定処理(多点計測)により広範囲な検査ができ、大型画面を採用しているため、測定波形の確認が容易です。 小型・防滴機能により、マンホール及びトンネル等で使用できます。 【特徴】 ○測定目的別ののメニュー方式(タッチパネル)により操作性が向上 ○一体型で機動性向上（バッテリー駆動も可能） ○大型画面採用、測定波形の確認が容易 ○マルチ測定処理(多点計測)で、広範囲な検査が可能 ○小型・防滴機能付 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
UCMシリーズ ソニックエスパーは、従来不可能とされてきたコンクリート内部の検査を実現し、竣工検査､補修範囲選定､劣化程度判定に最適な超音波探査装置です。 版厚、クラック計測専用ソフト搭載。 鉄筋コンクリートの調査はもちろん、劣化コンクリートの調査も可能。 高精度・高深度の探査ができ、ノイズが少なく、判定も簡単です。 【特徴】 ○鉄筋コンクリートの調査が可能 ○高深度の探査が可能 ○劣化コンクリートの調査も可能 ○ノイズが少なく、判定が簡単 ○高精度の探査が可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
ポールテスタは、独自開発の治具により、コンクリートポール内に超音波を入れることを可能とし、ひび割れ・脆化・健全の判定ができます。 地面を掘削せずに地中部のひび割れを探知し、自動解析機能により誰でも簡単に劣化判定ができます。 貼紙防止板等を除去しなくても、ひび割れ探知が可能。 DB化機能により、経年劣化状況の把握ができます。 分析処理は、割れチェックがクリックボタンのワンクリック、割れ路程に関しては対応ボタンのクリックという単純なオペレーションで簡単です。 【特徴】 ○地面を掘削せずに、地中部探知が可能 ○ひび割れ・脆化・健全の判定ができる ○自動解析機能搭載 ○DB化機能で経年劣化状況を把握可能 ○簡単オペレーション 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
高性能アンテナフィルタ回路の新規設計。
橋梁床、トンネル、マンホール内の測定に最適です。
ポリエチレン製シースの充填探査が可能で、ファイバー混入コンクリートにも適用可能です。
最新の処理技術で、生波形が鮮明で、明瞭なデータの取得が可能です。
ソニックエスパーの機能はそのままに、本体装置とノートパソコンを一体化して機能性を高めています。また、タッチパネルによるメニュー方式として操作性を向上させています。
独自開発の治具により、コンクリートポール内に超音波を入れることを可能
受信超音波はA/Dコンバータで取り込まれ多数の波形処理技術を用いて解析されます。送信にはステップ関数型のバルサを用い50K～2.5MHzあるいは50K～600KHzの広い周波数帯の超音波の発信、受信ができます。鉄筋の探知は高周波領域で、厚い版厚測定などは低周波領域で行われます。
建機に後付け・ICT化できるガイドシステム。カタログ・事例進呈
