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最近になってコンクリート構造物の早期劣化現象、すなわちコンクリート構造物の寿命(50年)と比較して、それより短い10数年でひび割れ、剥離等の品質劣化が起こる現象が見られるようになりました。 その内容はいわゆる塩害、中性化、アルカリ骨材反応、酸性雨、種々の化学反応の劣化原因によるものです。それらによって劣化または劣化が進行しつつあるコンクリート構造物の劣化程度を明らかにし、さらに将来の劣化傾向を予測することが重要です。
HLGシステム(ヒートレス・グラス・システム)は、主剤・硬化剤・希釈剤を配合することで、常温でガラス被膜が形成されるため、従来、ガラスの製造に必要不可欠であった高温での加熱処理工程が不要です。塗布方法はローラー、ハケ、スプレーなどでさまざまな下地に施工できるため、現在、各方面から脚光を浴びている技術です。
一方向性配列の炭素繊維シートやアラミド繊維シートをエポキシ樹脂等によりコンクリート表面に張り付けるだけの、施工性にすぐれたコンクリート構造物の補強方法です。劣化コンクリートの強度復元、構造物の耐荷性、耐震性の向上等、公共施設から一般の土木建築構造物まで、幅広い分野でその補強効果が期待されています。なお、コンクリート劣化診断調査データ、構造物の図面、配筋図等により連続繊維シートによる補強設計も賜っております。
ロンジー防食工法は、合成樹脂を使用した防食工法で、母材に規定厚みの防食塗膜を形成させることによって、母材を腐食環境から長期間にわたり保護することを目的とした工法です。環境、条件に応じた各種の樹脂防食標準仕様を揃えております。またお客様より提示された環境条件に基づき防食設計を行っております。
光硬化型シートは、光硬化型ビニルエステル樹脂を含浸させた2枚のガラス繊維製マットの間に、高密度ポリエチレン繊維のメッシュを挟み込んだ複合シートです。下水道管などのコンクリート復工表面に下地処理およびプライマー処理を行い、その上にあらかじめ成形した樹脂シートを貼付けます。次に表面に光を照射し、硬化させて防食被覆層を形成する工法です。