地中障害物撤去工法 【SIGMA工法】
強固な地中障害を低騒音・低振動で破壊できる
SIGMA工法は、ハンマーグラブにかわるケーシング内部掘削装置として「シグマ」を使用。ケーシング回転掘削機により地中障害物を切削すると同時にケーシング内に「シグマ」を吊り下ろし、取り込まれた障害物を破砕します。ケーシングのトルク・押し込み力を「シグマ」へと確実に伝達する構造なので、破壊力は非常に強力。しかも、チゼルのような衝撃破壊ではないので、騒音や振動の発生を抑えます。
- 企業:植田基工株式会社
- 価格:応相談
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強固な地中障害を低騒音・低振動で破壊できる
SIGMA工法は、ハンマーグラブにかわるケーシング内部掘削装置として「シグマ」を使用。ケーシング回転掘削機により地中障害物を切削すると同時にケーシング内に「シグマ」を吊り下ろし、取り込まれた障害物を破砕します。ケーシングのトルク・押し込み力を「シグマ」へと確実に伝達する構造なので、破壊力は非常に強力。しかも、チゼルのような衝撃破壊ではないので、騒音や振動の発生を抑えます。
クローラ1台でダウンザホールを含めたすべての掘削が可能!
「ケーシング中抜きダウンザホール」のシステムです。センターホール型油圧特殊オーガー、ケリーロッド、スイベルの構成で、ダウンザホールハンマーをケーシング内にセットし、硬質岩でも高速削孔が可能な工法です。
吊り上げ能力最大40t。いかなる障害物も確実に引き揚げることが可能です!
低騒音、低振動で地中障害物を撤去することができます。 また強力な4本の油圧シリンダで掴みますので落下の心配がなく障害物を確実に引上げます。
既存杭・地中障害物を地中で切断除去
大重量地中障害物の撤去工法には、一般的に「チゼルハンマーで打撃して打ち砕く」・「くさびをいれて折りきる」などが主流ですが、これらの方法では環境面・安全面・コスト面などが問題になっていました。そこで開発されたのが「Re.ボーン・パイル工法」です。この工法では、取り出す杭体の大きさを任意に設定でき、施工歩掛けが安定しかつ安全に施工が可能です。また、チゼルのような衝撃破壊ではなく油圧駆動のカッターで切断するので騒音や振動の発生を抑えます。コスト面では既存の機器を使用することによって低コストを実現します。