eプレート補強の端部定着部材「e-アンカー」
仕上げへの干渉が少ないフラットなeプレート用定着体 「e-アンカー」
e-アンカーは独自の成形技術により、プレート部とストランド部を組合せたCFRP成形品で、eプレート工法の端部定着に用いる定着体です。 ストランド部分をコンクリート孔内に挿入、プレート部分をeプレートに接着することでeプレート端部の定着を図ります。 ストランド部分は接着樹脂の硬化まで柔軟性を有しているため、施工時の角度調整を容易に行うことが可能です。 また、e-アンカーは厚さ3mmと薄いため、施工後の段差を10mm程度に収めることができます。 端部を鋼板やボルトを用いて機械的に定着する方法に比べて、仕上げへの干渉を小さくすることが可能です。 【特長】 ・e-アンカーは厚みが小さく、仕上げへの干渉が少ない ・耐久性の高いCFRP成形品であるため、腐食等が生じない ・施工時の角度調整を容易に行うことが可能
- 企業:株式会社コンステック
- 価格:応相談