【事例】海洋生物保護
北大西洋セミクジラの個体数回復を支援する米国海洋大気庁(NOAA)の技術探索の事例についてご紹介
絶滅が危惧されている北大西洋のセミクジラを救うために提案されている 解決策の一つは、ブイレス漁具の位置表示技術を開発することです。 米国海洋大気庁(NOAA)は、当社にブイレス水中物体位置表示のための 新しいソリューションを特定するための技術スカウトプロジェクトを依頼。 このプロジェクトを実現可能なものにするためには、低コストのシステムで、 最初の展開場所から移動する可能性がある水中物体(漁具など)の位置を 特定、追跡し、ユーザーがその位置を検出できるようにする必要がありました。 システムはロープレスであることが求められ、 ブイ(浮子)や浮縄を使って位置を示すことはできません。 この技術スカウトプロジェクトから得られた重要な成果は、音響デバイスに 関するものでした。当社のチームは多数の音響デバイスソリューションを 特定し、最終的なソリューションの有力候補となりました。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社イェットツー・コム・アジア
- 価格:応相談