弊社の代表 澤田和明が、事業再生・経営改善・銀行対応の現場で蓄積してきた知見を綴るコラムです。
今回の「捨てる戦略」は、単なる経費削減ではなく、不採算事業からの撤退を、採算・資金・将来性から判断し、成長分野へ経営資源を振り向ける内容です。関連コラムは「捨てる戦略」をさらに具体的に考えてもらえる関連記事です。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
経営基盤構築、経営資質向上、資金繰り、銀行対応、事業承継、二代目・三代目就任後の立て直しなど、経営判断のヒントとして活用してください。また、実践する際のご質問やお問い合わせ等、お気軽にご連絡ください。
価格帯
納期
用途/実績例
成長戦略を考えるとき、「何を始めるか」と同じくらい重要なのが「何をやめるか」です。 ピーター.F.ドラッカーが著書の中で、「あまりにわずかの企業しか昨日を切り捨てていない。そのために、あまりにわずかの企業しか明日のために必要な資源を手にしていない」と述べています。 成果を期待できない分野に人材や資金を使い続ければ、伸ばすべき事業へ経営資源を集中できません。 まずは二つの視点で現状を見直しましょう。 1.損益分岐点を引き下げる 取引条件や仕入先を見直し、変動費を削減する。組織・拠点・設備などの固定費も、必要な機能を見極めて適正化する。 2.不採算を止血する 事業・顧客・商品・エリア別に採算と将来性を確認し、改善が見込めない領域からの撤退を検討する。 過去の成功体験やしがらみではなく、今後の収益性で判断する。 新たな可能性に経営資源を分散させる前に、日常を客観視し、「捨てる」による徹底的なウエイト・コントロールに取り組まれては如何だろうか? 「捨てる」ことは、将来の成長に必要な資源を確保するための戦略です。 次回は「課題先送りの体質になっていないか?」をお伝えします。
企業情報
当社は、企業ニーズに対応するために生まれた現場感覚を大切にしたプロの コンサルタント集団です。 実践的な経営ノウハウと確固たる信念で、経営課題を解決し、【創業支援】 【再建・再生支援】【成長拡大支援】【事業継続支援】から【経営基盤の 構築】を実現します。










