建築技術性能証明を取得、段付鋼管を用いるタイガーパイル工法
一般財団法人日本建築総合試験所の建築技術性能証明(GBRC性能証明第06-12号改4)を取得した、段付鋼管を芯材として用いるソイルセメントコラム工法(深層混合処理工法)です 。鋼管杭工法の安定した材料強度と、コラム工法の大きな摩擦力を合成した高性能ハイブリッド工法であり、コラムの強度特性のバラツキや小口径鋼管杭の小さな摩擦力という各工法の短所を相互に補い、確実な高支持力を発揮します 。芯材効果により頭部への応力集中を防いで全長で荷重を支えるため、地震時の曲げやせん断力への抵抗力が大幅に向上し、一部分に固化不良が生じた場合でもその影響を最小限に低減します 。
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基本情報
適用地盤範囲は先端地盤 N' 0.15$、周辺地盤平均値 0.6$ です 。ソイルセメントコラムは径400、 500、 600mm、設計基準強度標準600kN/m²(配合試験時600〜1200kN/m²)、羽根切り回数粘性土600回/m以上・砂質土500回/m以上 。芯材には熱間製造されたリブ(羽根)付き段付鋼管(規格SGP-MD、径76.3、 114.3mm等)を使用しコラムとの付着力を高めています 。支持力算出用の係数値が大きく、先端支持力係数150、周面摩擦力係数13.9を規定 。一般工法と比較して条件により2〜4倍(先端・周面)の高い支持力性能を誇ります 。
価格帯
納期
用途/実績例
幅広い建築物や工作物の地盤補強対策に適用可能です 。非常に軟弱な地盤や、有機分による固化不良が発生しやすく従来はソイルコラムでの設計が困難だった腐植土地盤においても、芯材の材料強度(60〜400kN)等を考慮した確実な設計・計画を可能にします 。同一の地盤条件において一般工法と設計比較した場合、高支持力化により改良長を大幅に短縮できるため、改良土量、固化材料(セメント系固化材)、発生残土量をそれぞれ最大で約4分の1以下(設計例:27本時、改良土量37.11m³→8.97m³、固化材料12t→3.5t、残土量7.4m³→1.8m³)に低減 。工期短縮、CO2および施工設備排気ガスの削減を実現する、優れた経済性と環境性能の実績を有します 。
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