補修手順概要
蒸気配管に空いた穴を、耐熱補修パテで補修する手順を工程ごとに紹介します(写真はページ下部)。 【補修工程】 1:下地処理 錆・旧塗膜をケレンで除去し、アセトン等で脱脂して油分・水分・汚れを落とします。 2:穴埋め 事前に穴を埋めて、下地を整えます。 2.5:ガラステープの準備(必要に応じて) 漏れ圧が高い/強度を上げたい場合に併用。あらかじめ必要長にカットします。 3:耐熱プライマー塗布 補修箇所周辺に塗布し、高温時の接着力低下を抑えます。 4:耐熱補修パテの準備(2液の場合) 指定比率で、色・状態が均一になるまで混合。 5:耐熱補修パテの塗布(1回目) 1回目は薄く擦り込み、凹凸へなじませて密着性を高めます。 6:ガラステープの併用 テープに耐熱補修パテを含浸させて、強いテンションでしっかりと巻き付けます。 7:耐熱補修パテの塗布(1回目) 2回目で約5~6mm厚にします。 8:成形 ゲル化後、溶剤を少量付けた手袋の指で軽く撫でて仕上げます。 ※詳しくはページ下部の図説を御覧ください。
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基本情報
【KANパテ シリエポセラミック】 ■混合比:主剤:硬化剤=1:1(重量比・容積比) ■使用温度範囲:80~320℃ ■可使時間:3~5分 硬化時間:4時間 ■付属品:耐熱プライマー、ガラステープ 【KANパテ ガラパゴス】 ■必要分を切って・揉んで・貼り付けるだけ ■耐熱温度:120℃ ■可使時間:3~5分 硬化時間:1時間 詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【KANパテ シリエポセラミック】 ■スチーム配管や熱の掛かる設備の漏れ止め ■運転時に熱の掛かるバルブ、タンクなどの修理 ■摩耗環境(摩耗条件による)で熱の掛かる設備の補修 ■熱交換器、工業用エアヒーター設備の腐食部などの割れ補修等 ※使用上の注意 強アルカリ性の薬液、熱水、スチームでは、硬化したパテがドブ漬け(モロに当たる状態)になる補修には適しませんので、ご注意ください。 (タンク、配管の外側からの亀裂補修などは問題ありません) 【KANパテ ガラパゴス】 ■金属全般、コンクリート、タイル、石こうボード、石材、木材への肉盛り作業や穴埋め作業、造形作業。 詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
詳細情報
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■工程イメージ図_01 補修対象となる穴の空いた配管
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■工程イメージ図_02 工程1~8までの大まかな流れ ※本記事の使用材料:穴埋め=KANパテ『ガラパゴス』/耐熱補修=KANパテ『シリエポセラミック』 ※実際の運転温度に適合する材料を選定してください。
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■工程1:下地処理 錆・旧塗膜をケレンで除去し、アセトン等で脱脂して油分・水分・汚れを落とします。
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■工程2:穴埋め 事前に穴を塞ぎ、下地を整えます。 ■工程2.5:ガラステープを併用する場合 漏れ圧が高い/強度を上げたい場合に併用します。あらかじめ必要な長さにカットしておくと、この後の作業がスムーズに進みます。
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■工程3:耐熱プライマーの塗布 補修箇所周辺に塗布し、高温時の接着力低下を抑えます。
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■工程4:耐熱補修パテの準備 指定比率で、色・状態が均一になるまで混合。
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■工程5:耐熱補修パテの塗布(1回目) 1回目は薄く擦り込み、凹凸へなじませて密着性を高めます。
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■工程6:耐熱補修パテの塗布(1回目) 耐熱補修パテを含浸させて、強いテンションでしっかりと巻き付けます。
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■工程7:耐熱補修パテの塗布(2回目) 2回目で約5~6mm厚にします。 ■工程8:成形 ゲル化後、溶剤を少量付けた手袋の指で軽く撫でて仕上げます。
カタログ(3)
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関西パテ化工のルーツは1907年の胡粉(貝殻粉末)の製造にあります。時代のニーズにあった”ものづくり”に挑戦し、現在はパテに限らずあらゆる製品の製造・化工を行っております。 特に中、高粘度向け製造設備を多く保有し、かつ少量型包装にも対応しております。






