青色LEDを高色純度の赤色光に効率良く変換
蛍光体は照明やディスプレイに活用されており、近年では無機蛍光体のほか、蛍光色素等も注目されている。しかし、従来の赤色蛍光体は、耐久性の制限、紫外線のみによる励起、あるいは材料の毒性の問題により、次世代LED、ディスプレイ、センサーへの応用に課題があった。 ユーロピウム(Eu)と有機分子からなる錯体は、紫外光励起で赤色に強発光し、色純度も高いため発光体材料として有望である。しかし、従来のEu錯体は青色光の長波長域における吸収能が低いため、白色LEDへの適用ができなかった。 本発明はEu(III)に縮合多環芳香族基に基づく新型カーボン構造を導入した錯体であり、青色光(450 nm)励起による高輝度な赤色発光を実現した。本錯体は高色純度、高耐久性を有し、量子ドットのような毒性を含まない発光体である。
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