断熱等級H-8と最大H2.7mの大開口を実現。ドレーキップ窓「Schüco AWS 90 BS.SI+」
ドイツのシステムサプライヤー、シューコー・ジャパンが提案する、断熱等級「H-8」と高い意匠性を両立した新型ウィンドウシステムです。 【特長】 ■国内最高等級の断熱性能 Schüco独自のサーマルブレイク構造により、断熱等級「H-8」（熱貫流率1.0W/m²・K ※）を実現。建物のエネルギー効率向上に貢献します。 ※Ug値0.6のトリプルガラス、W1,230×H1,480mmの場合 ■「隠し框」によるフラットな意匠 外部からフレームが見えない「ブロックシステム」を採用。FIX窓と並べても統一感のある、すっきりとしたファサードデザインが可能です。 ■最大2.7mの大開口 W1,700mm×H2,700mm、ドレーキップ窓で障子重量160kgまで対応。床から天井まで届くダイナミックな開口部を実現します。 ■2wayの開閉機能 ハンドル一つで「内開き（清掃用）」と「内倒し（換気用）」の切り替えが可能。 ■環境配慮型素材 低炭素型アルミ形材を採用し、国際的な環境認証「Cradle to Cradle」シルバーを取得しています。
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基本情報
耐風圧性S-5 (2,400Pa) 水密性1,000Pa 気密性A-4 断熱性H-8 (1.0 W/m²・K) ※1 障子最大重量160kg（ドレーキップ/内開き）、300kg（FIX） サイズ幅(W) 570～1,700mm、高さ(H) 570～2,700mm（障子重量130kg以下）、780～2,700mm（障子重量160kg以下） 対応ガラス厚28mm〜47mm（ドレーキップ）、32mm〜47mm（FIX） 開閉力初動・中間50N 以下（内開き）、全閉↔全開100N 以下（内倒し）※2 ※1：断熱性能値はUg値0.6のトリプルガラス採用・W1,230mm×H1,480mm の場合 ※2：試験での実績値（障子サイズ W1,422mm×H2,622mm 障子重量157kg）
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納期
用途／実績例
【用途】 高い断熱性とデザイン性が求められる建築プロジェクトに好適です。 ・オフィスビル、商業施設 ・高級レジデンス、ホテル ・公共施設、教育機関 など 特に、ガラスカーテンウォールや連窓において、FIX窓との外観上の差異をなくしつつ、自然換気機能を確保したい箇所に適しています。 【提案のポイント】 ■カーボンニュートラルへの貢献 環境性能の厳しい欧州基準で開発されており、ZEBやLEED認証を目指す建築物において、エネルギー効率の最適化に寄与します。サステナビリティを重視する施主（投資家）への提案に強みを発揮します。 ■デザインと機能の融合 「隠し框」構造により、外観意匠を損なうことなく換気機能を追加できます。また、ドイツ製ならではの堅牢な金物によるスムーズな操作性と、大開口による開放的な空間作りをサポートします。
詳細情報
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Schüco独自のサーマルブレイク構造により、断熱等級「H-8」（熱貫流率 1.0 W/m²・K ※）を実現しました。環境基準の厳しい欧州で開発された本システムは、建物のエネルギー効率向上に寄与し、2050年のカーボンニュートラル実現に貢献します。 ※断熱性能値はUg値0.6のトリプルガラス採用・W1,230mm×H1,480mm の場合
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企業情報
当社は、ドイツに本社を置くSchueco International の日本法人として、欧州各国の厳しい建築要件を満たす高断熱アルミ製サッシ、アルミ製カーテンウォール等の提供、販売、個別提案を行っています。 シューコー のアルミ製品の特徴は、「高断熱性能」「意匠性」「環境配慮」を基本とした設計にあります。 【断熱性能】 欧州の厳しい建築要件を満たす窓・カーテンウォールは、開口部としては住宅・建築物の省エネ基準を大幅に上回る熱貫流率を誇ります。 【意匠性】 最大障子サイズ 3.5m X 3.2m の大開口にも関わらず、視界を遮ることのないスリム框・見付で洗練されたデザイン。 【環境配慮】 高い断熱性能によりエネルギー効率に優れることから、省エネを実現。さらに、多くの製品は再利用が可能な完全循環型デザインとして認証を取得しています。 1980年代には、内開き・内倒しのドレーキップ窓や、大型引き戸タイプ窓 「へーべシーベ」 を日本で初めて市場に投入したシューコーは、今後も革新的製品の提供を通じ、日本の建築における持続可能で快適な環境づくりに貢献してまいります。
