金型費ゼロ円、1個から対応、最短納期1週間の鋳物。量産を見据えた試作に最適なデジタルキャスト
【製法】 デジタルキャスト 【内容】 調達先を変更するにあたり、量産に向けて試作検証をした事例です。 ロストワックス化に向けた試験を、金型レスのデジタルキャストでご提案しました。 また、元々レーザーマーカーで印字されていた部分を鋳出し文字で再現することになり、その仕上がりも事前にデジタルキャストで確認できました。 【デジタルキャストとは】 3Dプリンターで樹脂模型を製作し、それを原型としてロストワックス精密鋳造と同様の流れで金属製品を製作する工法。 鋳物を最短1週間、1個から対応可能です。 開発・試作でもメリットのある提案をいたします。 軽量化・形状変更など検討中の部品がございましたら、お気軽にご相談ください。 【デジタルキャストの3つの特徴】 ・最短納期1週間 ・型費0円 ・最少1個から製造可能
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基本情報
【キャステムのデジタルキャスト】 ■工程 1.3Dプリント 3Dプリンターでモデルを成形する(樹脂素材) 2.セラミックコーディング ワックスツリーにセラミック液および粉末を4〜6層程度コーディングする 3.鋳型焼成 高温で3Dプリントモデルを完全に消失させ、セラミック鋳型を焼成する 4.鋳造 溶融させた金属を鋳型に注湯する ■対応サイズ 最大500mm角 ■鋼種 鉄、ステンレス、アルミニウム、銅(純銅含む)のほか、特殊合金(ジュラルミン系A7075やニッケル合金)、耐熱鋼、工具鋼、ハイス鋼を含む幅広いニーズに対応できます。
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甘えなき「もう半歩」の姿勢で長年培ってきた「ロストワックス精密鋳造」 1991年に米国特許を取得した「MIM(金属射出成形)」 3Dプリント技術を活用した、次世代精密鋳造技術「デジタルキャスト」 さまざまな技術で最適なご提案!お客様のモノづくりを徹底サポート致します! 多品種小ロットの複雑三次元形状を得意とし、金型製作から鋳造、機械加工、簡単な組立(アッセンブリ)まで社内一貫体制で行います。医療機器、半導体、工作機、航空関係など様々な業種へ製品を提供しております。 「つくればいい、1個から」。 試作1個から量産対応までを幅広い製法選択で提案可能。 様々なサプライヤー探し、相談先検討を行う時間短縮も可能にし、検討時間という管理的コストと製品コストダウン提案で、本物のトータルコストダウンパートナーとなります。 半世紀以上前、工作機械を手作りするところからキャステムの鋳物づくりは始まりました。 現在ではロストワックスの一般産業部品製造で国内トップシェアの企業となり、 世界最高精度の3Ⅾ光造形技術を使ったマイクロレンズ、マイクロニードルなどの生産にも取り組んでいます。