滑走路を要しない離着陸で固定翼性能による水平飛行
使用方法:マルチローター型ドローンとの接続による牽引飛行で固定翼を備えた輸送用コンテナを垂直上昇、(着陸時も垂直可)、上空での水平移動では固定翼が揚力を得てマルチローター型ドローンは揚力を発生する役割から、推力を発生させる役割にシフトするため貨物搭載時の消費エネルギー効率がマルチローター型ドローン単体での水平移動に比べて計算値10%(水平時のみの数値、固定翼の滑空比性能により変化する) https://sites.google.com/view/flying-container-for-dorone/ *2025年4月の時点ではイプロス無料会員のため頂戴しましたメッセージを拝読することができていません。 悪しからずご了承いただきますと幸いです。
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基本情報
FLOATERは固定翼を備えた輸送コンテナであり駆動部分は有さず、マルチローター型ドローンとの接続によって稼働する。 駆動飛行体となるマルチローター型との接続は各機種専用の接続システムを必要とする 接続システムはアドエアが考案したS字形状のディスタンスバー(左右2本で1対)による牽引システムにより駆動飛行体となるマルチローター型ドローンの挙動をFLOATERが模写して追従する従動飛行体となる FLOATERのコンテナ部に備えられる固定翼は滑空比性能を10:1を予定しており、この場合は水平飛行に必要なスラストパワー数値がマルチローター機単体での水平移動で消費するエネルギー数値の10%のみのエネルギー効率となると同時に当然ながら移動速度も大幅に高速化することが可能である。 1個体のバッテリーで比較するとより長時間、そしてより長距離への空中輸送が可能となる。 コンテナであるためその輸送能力は重量に合わせて10kg 20kg 40kgの3サイズを段階的に開発予定としている https://sites.google.com/view/flying-container-for-dorone/
価格情報
接続を予定するマルチローター機の指定によって接続システム開発支持を受ける必要があり価格は開発費を含む 開発難易度は機種によって異なる
納期
用途/実績例
輸送効率は固定翼性能によるものがマルチローター型機と比較して圧倒的な輸送能力(重量)である ドローンによる空輸を必要とするエリアの想定は陸路の移動が不効率または困難な地形である可能性が高い その地域に固定翼機を飛行させるには離着陸の2か所以上に滑走路を必要とするがその条件を満たす地域で、同時に前述のドローン輸送のニーズを見込める地域は限定的でありドローン輸送活躍の場がなかなか得られない想定をしている。 ここで垂直離着力が可能で、固定翼性能での水平飛行が可能な輸送手段を考案した結果同システムの発案、特許出願から現在は実験機の制作と今後の地上テスト、空中テスト、飛行試験となる計画をしている
詳細情報
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垂直離陸上昇の説明図、また滑走路を利用しての離着陸も可能なハイブリッドシステムであり、その場合はより大きな重量の搭載性能で飛行が可能となる
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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3サイズを検討中 |
企業情報
当社は、ハンググライダー、パラシュートといったスカイスポーツフライト機材の開発、生産、取り扱いの知見から ドローンの危機管理にあわせた機器開発と、フライト知識をドローンに生かしたセミナーを提供しています。 ハンググライダー業者が考えるドローン輸送手段は現状のドローン関連事業者の発想されるものと全く異なります。 アドエアが考案した空輸専用輸送コンテナはマルチローター機と組み合わせて使うことで垂直離着陸後に水平飛行への移行で飛行速度を増し、エネルギー効率も向上するだけでなく飛行専門知識を活用することで搭載可能重量を増量することも可(25年2月特許出願済・3月現在試作機開発中) https://sites.google.com/view/flying-container-for-dorone/ ドローン用緊急パラシュートは 機体総重量に合わせて2.5kg-40kgまでの8サイズから選択可能な無人航空機用緊急パラシュート「OWL-VG」、55kg-220kgまでの5サイズを選択可能な「SOL Squad Light」などを取り扱っています。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。