乾式にもかかわらず、安全で粉塵を出さない!現場施工に好適な工法
「スポンジブラスト工法」は、研削材をそのまま投射するのでなく無公害の スポンジに各種研削材を内包させ、豆粒大のスポンジ粒とし、これを高速投射 する工法です。 乾式にもかかわらず、粉塵を出さない上、投射面以外を跳ね返りで傷つけたり、 作業者自身や周囲で作業する人達を傷つけることがありません。 また、使用したスポンジ材は回収し、別売のリサイクル分離機で粉塵と 再使用分に分けて、何度も繰り返し使用します。スポンジ材は軽く粒状なので、 粉末状の研削材に比べ容易に回収できます。 【特長】 ■粉塵・汚染物質・水を撒き散らさない ■リサイクル、繰り返し使用ができる ■跳ね返り力が1/10であり防風ネット等の囲いのみで、又軽装で作業できる ■腐食の主因「塩化物・塩素イオン」を他の工法より、効率良く除去できる ■強弱の微妙なコントロールが可能なため、投射面の表層のみを除去したり、 粗面化の調整ができる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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企業情報
SNMアジア株式会社はフランスの SNMI社 (Societe Nouvelle de Metallisation Industries) の日本法人として、1995年6月に設立されました。 以降、常にメーカーとしての立場で、お客様に充実したアフターサービスのご提供と新商品のご紹介をさせて頂いております。 SNMI社は世界で数少ない溶射機総合メーカーの一つで 「溶射」 に関わる全ての機器・材料を生産しております。 1980年よりフランス原子力エネルギー公社の傘下に入り、基礎研究・原子力・軍事産業・航空・宇宙産業・自動車産業の最先端技術に 「溶射」を通じて関わってまいりました。 1998年秋からはガラス/セラミックス関連の世界の王者であるフランスのコングロマリット「サンゴバングループ」の一員として、その豊富な資金援助で更なる飛躍を目指しています。