疎水性の止水剤を用いた止水工法です。クラック等微細な間隙まで浸透して硬化!浸入箇所も完全にふさぐことで、止水・遮水効果を発揮。
『ギャップインジェクション工法』は、コンクリートの打継ぎ部分やクラック等の 漏水部にドリルで削孔し、差込んだパッカーから止水剤を注入する止水工法です。 「レスキューシャットA」を注入すると、構造物内部で接触した水と 反応して膨張し、10~25倍の発泡体を形成。 1液専用の小型ポンプで圧力注入するため作業性がよく、注入した止水剤は 加水反応の膨張圧により微細な間隙まで浸透して硬化します。
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基本情報
【特長】 ■注入された「レスキューシャットA」は、 膨張圧で細部の間隙にまで広がってから短時間で硬化 ■反応硬化後は、注入量に対して数倍の大きさの固結体となる ■内部の細かなひび割れまで充填し、漏水口や地盤側の 浸入箇所も完全にふさぐことで、止水・遮水効果を発揮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【止水用途】 ■建築・土木構造物 ・既設コンクリートのひび割れ(クラック)、打継部の間隙からの漏水 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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【施工方法】 1.調査工 ・クラックの大きさを計測し、注入孔ピッチ・斜削孔角度を決める 2.削孔工 ・外径10mmのドリルを用いてクラックを貫通させ、削孔径内を清掃 3.パッカー設置工 ・削孔径内に外径10mmのパッカーを差込み、注入圧力20Mpa以上に耐えられるように取付ける 4.注入工 ・パッカーをホース注入ポンプに接続して、初期圧力2.0Mpaの設定で止水剤の注入を行う(最大20kg/cm2まで注入が可能) 5.仕上工 ・パッカーを取外して漏水がないことを確認し、穴埋めを行う ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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田島ルーフィング株式会社は、1919年に創業者の田島武長により東京・三河島で 建築用アスファルト防水材料の製造販売会社として設立されました。 市場ニーズに応じて防水事業では塩ビシート防水やウレタン防水材料、 床材事業ではビニル床シート、カーペットタイルなど多彩な製品を取り揃え、 それぞれの事業が専門性に磨きをかけることで、独自性を強みに大きく発展。 総合防水材、床材メーカーの体制を確立しました。 建築と住宅の防水事業で培われた、建物を風雨から守り抜く高い機能性と技術力、 床材事業で磨かれた快適な生活を演出するデザイン性と環境にやさしい品質。 それぞれの事業の持ち味を生かして製品開発を進め、より幅広い分野で 挑戦を続けております。