既設防護柵の補強・かさ上げを実施した、鉄道近接工事の事例!
兵庫県で行った『ストロンガー工法』の施工事例をご紹介します。 施工により、柵高は1.55mから3.0mに。施工延長はL=13.0mとなりました。 当工法は支柱頭部を鋼棒で連結することにより、従来工法では 単独のスパンで受け止めていた荷重を複数のスパンに分散します。 また柵高不足が懸念される箇所には、かさ上げ部材を用いて柵高を アップすることができます。 【事例】 ■かさ上げ補強タイプ(柵高:H=1.55→3.0m、施工延長:L=13.0m) ■兵庫県(施工:平成27年度、鉄道近接工事) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【工法特長】 ■性能面 ・上下の補強金具により支柱のねじれを拘束し、支柱基部の座屈防止 ・支柱頭部を鋼棒で連結することにより、従来工法では単独のスパンで 受け止めていた荷重を複数のスパンに分散 ■施工性 ・部材の取付は特殊な工具や熟練工は不要 ・部材は軽量であり施工は簡易 ■環境面 ・小型重機を用いないため、周辺樹木の伐採不要 ・交通規制等、周辺住民への影響が低減 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
カタログ(8)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
これまでは斜面の途中の樹木を伐採し、地盤を掘削してコンクリート基礎を設置し、その上に雪崩予防棚や落石防護棚を設置していました。しかし、雪崩予防棚は落石に対しては無力であり、落石防護棚では雪崩に無力でした。弊社が開発販売を手がける「三角フェンス」は、雪崩及び落石の両方に対して効果的に機能を発揮するとともに、二次災害を引き起こす可能性がある地盤の採掘とコンクリート工を一切必要とせず、軽量部材のみで容易に施工が可能であることから、景観を損ねない地球環境に優しい二十一世紀型の工法と言えます。