日本地下水開発の消融雪ソリューション

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基本情報

■無散水融雪 ・地下水還元システム ・地下水熱利用ヒートポンプシステム ・トンネル湧水利用システム ・地中熱利用システム ・地中熱利用ヒートポンプシステム ・海水熱利用ヒートポンプシステム ・空気熱利用ヒートポンプシステム ・温水ボイラーシステム ・温泉熱利用システム ・温廃熱利用システム ・家庭用無散水融雪システム「ジョサネ」 ■散水消雪 ・散水消雪システム ・無散水・散水併用システム ■溶液散布装置 ・凍結抑制溶液自動散布装置「トケボ～」

価格帯

納期

用途／実績例

無散水融雪システム施工面積：174万m2 　地下水利用　　　　　：137万m2 　地中熱利用　　　　　： 4万m2 　各種ヒートポンプ利用： 3.2万m2 　各種ボイラー利用　　： 20万m2 　他 散水消雪システム施工延長　：105万ｍ

詳細情報

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  道路の消融雪システムには、地下水などを直接路面に散布する「消雪」と、舗装に熱エネルギーを与えて０℃より高い温度にする「融雪」があります。 「消雪」は熱エネルギーを持つ地下水等が直接雪を消すシンプルなシステムです。 「融雪」は舗装内に敷設した放熱管を流れる地下水などの熱エネルギーで路面温度を上昇させて雪を融かすシステムです。融雪は散布しない分、足元環境が快適です。

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  地下水還元システムとは、揚水井から汲み上げた地下水の熱エネルギーにより、路面温度を上昇させて融雪と凍結防止を行うシステムです。 放熱後の地下水は注入井を通じて地下に還元するため、地下水の枯渇や地下水位の異常低下に伴う地盤沈下等の問題は発生しません。

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  温廃熱利用システムとは、温泉の源泉や排湯の熱エネルギーを利用して融雪と凍結防止を行うシステムです。高温の自然エネルギーを有効利用することで、冬でも快適な温泉地となります。源泉の直接利用や、温浴施設の排湯から熱交換するシステムがあります。

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  トンネル湧水利用システムとは、トンネル掘削工事に伴い排出されるようになった湧水の持つ熱エネルギーを利用して融雪と凍結防止を行うシステムです。直接利用システムとヒートポンプシステムがあります。

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  地中熱利用システムとは。地中熱という私たちの足元に存在する再生可能な熱エネルギーを利用して融雪と凍結防止を行うシステムです。 地中熱交換器を介して地中から熱を取り出した後に直接利用するシステムとヒートポンプを介するシステムがあります。

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  空気熱利用ヒートポンプシステムとは、空気の持つ熱エネルギーをヒートポンプの熱源に利用して、融雪と凍結防止を行うシステムです。外気温が極端に低下する（-10℃以下）地域を除き、広域で採用が可能です。

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  無散水・散水併用システムとは、無散水融雪の熱源として利用した地下水を放熱後に改めて散水消雪に利用するシステムです。汲み上げた地下水の持つ熱エネルギーを無駄無く利用できます。一般的に歩行者の足元環境を快適に保つため、歩道は無散水、走行車両による拡散効果が期待できる車道に散水を採用します。

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  温水ボイラーシステムとは、化石燃料（重油・ガス等）やバイオマス燃料を利用する温水ボイラーにより融雪と凍結防止を行うシステムです。地下水などを熱源として確保することが困難な地域で採用します。

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  凍結抑制溶液自動散布装置トケボ～は、ノズル散布方式の凍結抑制溶液で冬期の快適で安全な通行空間を確保するための装置です。 ソーラーパネルとバッテリーを備えており、商用電源が得られない場所でも運用可能で、 コンパクトなワンボックスタイプで、必要な時に必要な場所へ移動・設置できます。 運転は、自身が持つセンサー・タイマーによって気象条件を判断する完全自動運転。 塩化物系や酢酸系など各種の凍結抑制溶液に対応可能です。