マンホール形状(円形・矩形)を問わず更生が可能
ジックボードM工法は、マンホール更生工法と防食工法に求められる性能を兼ね備えた工法です。ジックボードを、既設マンホール内面に隙間を設けて設置し、この隙間にジックグラウトを充填します。これにより、ジックボード裏面の立体クロスとジックグラウトが強固に絡み合い、ジックボードと既設マンホールが一体化し外力に対抗する工法です。 ▼特長 ・非常に厳しい環境下にある施設や長期の耐久性が求められる施設に適応できます。 ・ジックボードは工場成型品であり、均質高密度の防食被覆層で優れた遮断性を有し、腐食物質を浸透させる恐れがありません。 ・目地は成型品と耐食性シールの二重構造とし、応力集中などによる目地部の損傷を防止する優れた耐久性機能を付与しています。
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▼適用範囲 【更生工法】円形マンホール 組立マンホール:1~3号 現場打ちマンホール:1~3号 矩形マンホール内のり寸法2400mm×2400mm(有筋)以下 マンホール深さ:10m以下 【防食工法】円形マンホール:内径900mm以上のマンホール 矩形マンホール:内のり寸法900mm×600mm以上で作業者が施工可能な規模のマンホール マンホール深さ:制限なし
詳細情報
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マンホール形状(円形・矩形)を問わず更生が可能
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公益財団法人日本下水道新技術機構より、建設技術審査証明を取得しました
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日本ジッコウは、コンクリートの防食工事をはじめ関連する諸資材の生産や販売を通じて社会に貢献する総合エンジニアリンググループの中核企業です。 いま日本は、上下水道など社会資本の高普及時代を迎え、膨大な数のコンクリート製の施設がストックされる一方、その老朽化と劣化が進み、今後これらの施設を維持していくためには、体系的で効果的な補修改修対策を、計画的に実施することが急がれる課題とされています。 日本ジッコウとそのグループ企業は、こうした課題の解決に劣化環境要因と施設特性に基づいた最適の劣化防止対策の提案と優れた施工技術で対応し、コンクリート構造物のあらゆる維持管理ニーズにお応えしています。