粗品は感謝の意味合いが強く、ノベルティは商業目的で利用することが多いでしょう。ぜひ参考にしてください。
・ノベルティと粗品の意味 ノベルティとは、企業が商品やサービスの認知度向上やイメージアップのために無償で配布するグッズのことです。効率よく宣伝ができ販売促進に繋がります。 一方、粗品とはご挨拶のときや感謝の気持ちを表したいときに贈る品物のことです。本来の意味は文字通り「粗末な品物」ですが、一般的には「自分の贈り物はたいしたものではないです」と謙遜する意味を込めて使われます。高価な品物は当てはまりません。 ・ノベルティと粗品の配布目的 ノベルティと粗品では配布目的が異なります。ノベルティの配布目的は、より多くの人に企業やサービスを知ってもらことです。 また、認知向上だけでなく、企業のイメージアップ、イベントの集客力アップ、新規顧客の開拓など販売促進の1つの手段として使われます。 一方、粗品の配布目的は、取引先やお客様への感謝の気持ちや今後もよろしくお願いしますという気持ちを表すことです。 粗品は商業的な場面だけでなく、ご近所への挨拶回りなど個人的な場面でも活用されます。 粗品を配布すると、気持ちがダイレクトに伝わるので、円滑にコミュニケーションを取りたい場合では非常に有効的です。
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粗品に関する3つのマナーは以下のとおりです。 マナー1 表書き 表書きとは、贈り物の目的を記載するのし紙の上段のことです。 基本のし紙に「粗品」という表現は使わないようにしましょう。 商用目的の場合、粗品と書いても問題ありませんが、大切な方への贈り物なら粗品と表現するのはふさわしくありません。 表書きの下に書く「名入れ」には、企業であれば社名を書きます。 個人の場合には、一般的に名字のみで構いません。 マナー2 水引 水引とは、のし紙にかける飾り紐のことです。 水引の種類は「蝶結び」「結び切り」「あわじ結び」「梅結び」の全部で4つあり、どんな結び方をするかによって意味合いが異なります。 粗品の場合は、基本的に蝶結びを使用します。 マナー3 品物選び 粗品の品物選びは、相手のことを考えた上で選ぶのが大前提のマナーです。 たとえば、タオルやボールペン、日持ちするお菓子などが人気です。生活に必要な品物を用意するのもよいでしょう。 ただし、引っ越しや工事などで挨拶するときの粗品は、火事を連想させる品物はやめましょう。赤色の品物は避けた方がベターです。
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コシオカ産業株式会社は創業以来50余年、 お客様の様々なご要望にお応えし、部品〜完成品までを受注生産という形でものづくりをさせて頂いて参りました。 その経験を生かし、現在では コトづくりからはじめる ”喜ばれる商品” の市場調査から 企画/デザイン、設計、試作、生産、出荷までを一元化しております。 そのお取り組みは、 アミューズメントパーク、飲食チェーンなどの企業様から ご好評いただいております。 また、 お客様の取り組んでおられる課題、付加価値の向上、存在意義、社会貢献をお手伝いする ノベルティ(MONOCOTO LAB)事業に着手し デザイン開発にも力を入れ、自社商品化も進めており、こちらもエンターティメント業界等の企業様から喜ばれています。