油分、粘着性のある排水・廃水処理にも対応。水路に直接設置(または配管接続)し、回収した固体をスパイラルコンベアで搬送します。
『ロータリードラムスクリーンRSI』は、水路、槽やタンク内の廃水を ウェッジワイヤー、パンチング、ワイヤーメッシュを使用したスクリーンで 精密な濾過を行う製品です。 濾過後スクリーンに堆積した固形物は自動で輸送、脱水、圧縮、排出まで 行います。 排出用スパイラルコンベアを介してスクリーンを駆動する一般的な 技術とは対照的に、駆動エネルギーはドラムに直接作用します。 設置スペースの要求に応じて最小の全高にカスタム可能で駆動部の メンテナンスもし易くなります。 【特長】 ■スパイラルコンベヤにセンター/ドライブシャフトが不要 ■比較的大きな粒子サイズも輸送可能 ■スパイラルは排出時に搬送方向と軸方向に開いており、詰まりがない ■圧縮ゾーンへのアクセスが容易 ■圧力フラップを備えた圧縮ゾーン 【用途例】 ■食品 ■食肉 ■紙・パルプ ■水産 ■畜産 ■化学 ■下水処理、汚泥 ■廃棄物 ■MBR(膜分離活性汚泥法)の前処理 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【オプション】 ■排出物の衛生的な袋詰装置 ■洗浄装置 ■衛生的な密閉式ケーシング ■ドラムの外側を高圧洗浄する駆動式ノズル ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
【用途】 ■都市部の廃水処理での精密濾過 ■水処理施設での前処理 ■MBR(膜分離活性汚泥法)の前処理 ■産業廃水の処理 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ジョンソンスクリーンズジャパン株式会社は、全世界の石油精製・石油化学・食品工業・水処理・地下水開発等の分野で高い評価を得ている“ジョンソンスクリーン”を製造するグローバル企業の日本法人です。 “ジョンソンスクリーン”は、1904年 Edward E. Johnson(米国)により水井戸用集水スクリーンとして開発されてから一世紀以上にわたり世界中の各種産業で幅広くご活用いただいております。また、再生可能な金属材料を高い技術で加工したスクリーンは長い寿命と高い耐久性を持ち、サスティナブルな製品と評価頂いております。 弊社は、アメリカ、フランス、オーストラリアなどにある姉妹会社の強力な技術開発力と豊富な人材を背景に、より多くのお客様に優れた製品を提供し、弊社製品を通じて産業と環境社会に貢献してまいります。