審査を受けるのに必要な資料類などISO14001取得に向けた準備について解説!
「そもそもISO14001を取得するのに何から始めたらいいのかわからない」 中小企業の担当者の悩みは上記に尽きると思います。 ISO14001取得に向けた準備についてご説明いたします。 ■認証審査に向けた準備 ISO14001を取得するには企業規模に関わらずISO認証機関による審査を受ける必要があります。 その審査を受けるための準備として「JISQ14001にて記載されている要求事項を満たす」 ための文書・記録類の新規作成が必要になってきます。 文書・記録類といっても必ずしも紙媒体である必要はございません。 昨今のペーパーレス化やネットシステムの普及により、データ媒体での対応も可能です。 ■審査を受けるのに必要な資料類 他の規格にはなく、JISQ14001にて要求されているものは下記でございます。 ~JISQ14001だけで要求されている事項~ ・環境方針 ・環境目標 ・環境側面 ・順守義務・順守評価 ・緊急事態への取り組み ※詳しくは関連リンクより、『中小企業のISO14001取得方法について解説!』を分かりやすく解説致します。
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基本情報
【JISQ14001にて要求されていること】 ■環境方針 こちらは文字通り組織の環境に対する方針を示すものです。 方針には含まないといけない要素があり ・組織の業種に沿った継続的な改善活動 ・環境保護に対する取り組み ・法律を順守していく 組織の業務を継続的により良いものにしていく(1)事に関しており、 環境への悪影響を減らし(2)組織の活動に関わる法律を順守する(3)上記3点を含む方針を作成することが規格で求められてます。 ■環境目標 こちらも文字通り組織で掲げる環境に対する目標です。 目標にも含まないといけない内容があり ・方針に対して整合している ・進捗状況・達成状況が把握できる内容である ・目標の期限・担当する責任者 設定した目標は必ず達成しないといけないわけではありません。 ゴール(目標)をきめて取り組んでいく事が大切です。
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弊社では、審査を行う日程調整にも柔軟に対応し、他の審査機関で2日かかる審査も1日で完了することもできる『ISO規格認証審査サービス』を ご提供しております。 審査日数が少ない分、日常業務への影響も最小限に抑えることが可能。 また、書類主義ではなく現場主義の審査を行っており、日常の業務内容の 説明がメインで審査を受けることができます。 何故このようなことが可能なのか、 それは弊社の一番の特徴でもある、内部で審査員を雇用しているからです。 内部で審査員を雇用することにより、審査費用・工数の適正化が可能となります。 また審査員の年齢層も若く、現場に合わせた柔軟な審査を実施させて頂くことで、価格だけではなく、管理責任者、現場の方の負担なく、ISO認証を取得することが可能となります。 【認証規格】 ■ISO9001品質マネジメントシステム ■ISO14001環境マネジメントシステム ■ISO27001情報セキュリティマネジメントシステム ■ISO45001労働安全衛生マネジメントシステム(建設業のみ) ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問合せください。