汎用木材でも鉄骨造のような建築物が可能という高付加価値化を生みだしました!
LINEindustry県産材利活用新事務所の2階へ「囲柱ラーメン木構造」を 採用した事例をご紹介いたします。 地域の木材(ヒノキ・スギ)を無理せず自然体で有効的に利用できるうえ、 耐力壁が不要なため3面ガラス貼りにできました。 また、製材120mm角を4本組んだ細径角材の集合であることから、 柱の中ほどを視線が通過し、ボリューム感無く、強靭な柱を構成できています。 【事例概要】 ■主要構造 ・2階 木造(囲柱ラーメン木構造) ・1階 鉄筋コンクリート造 ■耐火等の要件:その他の建築物 ■延床面積:245.26m2 ■主な使用樹種:ヒノキ・スギ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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有限会社ライン工業は、岐阜県 可児市にある塗装プラント、生産設備、コンベア、製缶、建築金物の製作などを行っている会社です。 一級建築士でもある代表の偶然の発見が始まりとなり、国産ひのきの汎用材と十字型緊結金物を組み合わせた木造構造体を開発しました。 耐力壁がいらないため自由度が高い大空間を得られることから、非住宅の木造化に貢献できるものと考えています。 鉄工所がつくる「囲柱(いちゅう)ラーメン木構造」をぜひ ご検討ください。