4面ボックスについての説明や、コラムとの違い、互換性について解説
鉄骨造(S造)建築構造物の柱材は、「コラム」と呼ばれる大径角形鋼管が 主に使用されています。ただし、サイズに上限があり、製造できるのは □1000mmまで。これ以上のサイズが必要な超高層建築物の柱材として、 溶接四面BOXやボックス柱とも呼ばれる「4面ボックス」が使われています。 日本では建築構造物の柱材は、コラムが主流ですが、たとえば台湾では 4面ボックスが主流です。日本と同じく地震が多く強度が求められますが、 コラムメーカーが少なく、厚板を製造する鉄鋼メーカーはあるため、 4面ボックスを使うことが多いと考えられます。 ※コラムの詳細内容は、PDF資料より閲覧いただけます。
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ナカジマ鋼管株式会社は、主に構造用角形鋼管の製造や、鋼構造物の設計製作及び施工を行っている会社です。高性能な建築材料としての鋼管や、優れた先進技術を常に提供してきました。熱間成形鋼管製造を中心に、ヨーロッパをはじめ世界市場で活躍の場を広げています。ナカジマ鋼管の情熱を込めた鋼管製造技術にどうぞご期待下さい。