下水熱採熱管には高熱伝導の材質!下水の熱エネルギーだけで効率よく融雪
新潟小学校前交差点へ「管底設置型・ヒートポンプレス融雪施設」を 施工した事例をご紹介いたします。 下水管と車道融雪部の間に不凍液を循環させるだけのシンプルな融雪システム ですが、下水熱採熱管には高熱伝導の材質を、融雪部舗装には高熱伝導の コンクリートを用いることにより、下水の熱エネルギーだけで効率よく 融雪が行えるように設計。 また、国土交通省国土技術政策総合研究所の実証事業として設置されたもので、 研究成果はガイドラインとして発行されています。 【施設概要】 ■施工年度:平成30年度 ■施工場所:新潟小学校前交差点 ■設置者:国土交通省国土技術政策総合研究所 (平成30年度下水道革新的実証事業(B-DASHプロジェクト)) ■受託者:株式会社興和・積水化学工業株式会社・新潟市共同研究体 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【その他の施設概要】 ■採熱部 ・既設管φ1000mm合流式、 管底設置型高熱性能採熱管φ17mm×24unit片押し方式(対向流)、採熱延長91.8m ■融雪部 ・融雪面積204m2、設計融雪能力1.49cm/h、必要熱量25.1kW、 高熱伝導コンクリート舗装、ステンレス製放熱パネル ■制御部 ・降雪センサー、循環ポンプ2.2kW ■成績係数 ・全期間平均COP=13.9 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
快適で便利な暮らしと、多くの恵みをくれる自然。 私たちには、このどちらもが必要です。 地域社会をより安全快適なものにしながら、自然環境を守る。 難しいテーマだけれど、真剣に向き合えばきっとやれる。 それを可能にするのは、創意と技術。 興和は積み重ねてきた技術ノウハウを活かし これからもその両立を目指して、努力してまいります。