金属水酸化物としての沈澱分離が可能!残存する過酸化水素の分解工程が不要
排水処理方法の一つにフェントン処理法という技術があり、一般的に 装置化され使用されています。 『コタリストPB』という特殊な触媒を加えることで、処理効率が大幅に 向上可能。今まで困難であった難分解性のCODやTOCが分解できます。 使用する鉄塩(FESO4・7H2O)が低減できるので、発生する汚泥が大きく 削減されます。 【メリット】 ■難分解性のCODやTOCが分解可能 ■金属水酸化物としての沈澱分離ができる ■通常のフェントン処理と比較しても分解率が大幅に向上 ■残存する過酸化水素の分解工程が不要 ■既設の設備を少し改造するだけで使用可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【処理対象物】 ■メッキ等の表面処理工程の排水及び廃液 ■プリント基板または半導体製造工程から発生する現像液などの廃液 ■電子部品の洗浄液や剥離液、自動車部品の成型用離型剤に使用されるDMSO(ジメチルスルホキシド)廃液 ■その他、有機・無機化学工場の排水及び廃液 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社オーイーエスは、エネルギーの回収・再利用により、CO2削減、処理エネルギー「0」を目指します。 半導体・製鋼・発電・製薬…と、様々な事業で使用されたのち排出されるアンモニアなどの窒素含有系工場排水。その処理は必須であり、厳しく規制されています。 そこで、環境基準を守ることはもちろん、いかにに無駄なエネルギー消費をなくすかが、コストへとつながってゆきます。 オーイーエスでは、処理過程にて、触媒の力でアンモニアを無公害窒素(N2)に変換、窒素酸化物(NOx)の発生を抑制、エネルギーの回収・再利用によりCO2を削減、省エネルギー化によるランニングコストの削減、産廃化する二次廃棄物を生成しないなど、独自の触媒技術により省エネルギー社会・環境へ貢献します。