硬化後も有機溶剤を含んでいないため、本来の耐火・耐熱の効果は失われません!
G式アスベストの飛散防止方法とその無害化処理方法とは、「飛散防止処理」 「針状結晶破壊処理」からなります。 珪酸ナトリウムや珪酸カリウムを主成分とする珪酸アルカリ溶液とアスベスト 吹きつけの際の結合材に使用したセメントに含まれるカルシウム、マグネシウム、 アルミニウムイオンの化学反応により、アスベスト表面にガラス物質を生成。 針状結晶の肥大化、針状結晶同士の結合により比重を増しながら固化することで 飛散を防ぐこととなります。 また、イオン置換反応が進行するほど、珪酸塩・コロイド珪酸(ガラス物質)の 生成も進行し結晶が緻密化され硬度は増し、これを粉砕することで針状結晶は 破壊されます。 粉砕後は、セメント原料、窯業原料に再利用が可能です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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NKさび安定化防錆工法は素地調整を3種ケレンとし、下塗りを無溶剤型エポキシ樹脂系さび安定化塗料、中塗り・上塗りを無機系塗料とした塗替工法です。 下塗りのNK-100Eは無溶剤型で強い密着性と高いガスバリア性を持ち活膜を冒さない安心塗料です。 中塗り・上塗りのシールコート007Mの塗膜消耗速度はフッ素より遅く、2倍の膜厚を確保しています。 T&C防食―塩害用―はケイ酸塩系含浸材とシリコン系撥水材を組みあわせた併用型含浸材です。2種類の含浸材の長所を併せ持つハイブリッド型で、炭酸ガス、水の浸入を抑止し、塩害環境で特に有効です。一般環境ではT&C防食を活用します。 ナノコートクリアは呼吸性をもったガラス塗料でコンクリートの、打ち放しの保護に適し、打ち放しコンクリートの質感を損ないません。 無機塗料を使用した工法は社会インフラなどの構造物の長期耐久化を実現し、LLC(ライフサイクルコスト)の低減に貢献します。