フロア全体を上下免震することにより、地震時のフロア上での上下方向の加速度を低減
当社では、空気圧制御式の上下免震床システムを取り扱っています。 空気ばねが床をやわらかく支持し、地震の力を軽減。 コンプレッサーから発生した圧縮空気を、レベリングバルブを通して空気量を 調整しながら空気ばねへ供給することにより、免震床の高さを一定に保ちます。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■空気ばねは荷重が変化しても固有振動数は一定なので、免震床上の荷重の 大きさや機器の位置が変化してもほとんど免震効果は変わらない ■空気圧制御の摩擦ダンパーを併せて使用しているため、歩行感は良好 ■水平免震建物内に設置することで、3次元免震が可能に ■固定床と免震床の間は特殊金物で塞いでおり、物や埃の侵入が防げる ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【解析・設計~施工まで】 1.対象建物の地震時の震動性状を解析 2.免震床の設計・製作 3.免震床・OAフロアの施工 4.性能確認検査 5.竣工・引渡し ※全て当社で一括して行います。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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いま地球は、環境破壊による地球温暖化をはじめ、様々な環境問題を抱えています。 今後は、地球環境に対する負荷の低減・改善なくしては、我々の生活環境の維持が困難な時代になってきました。 こうした中、ヤクモ株式会社は、創業以来45年間、一貫して「環境への融合」を目指し、振動と音の総合エンジニアリング会社として発展してまいりました。 都会の中で静穏な生活空間を確保するために、鉄道や車両、建築・土木現場、工場の機械類などから発生する振動・騒音の対策を行い、居住環境の改善に貢献しています。 また、永年培ってきた振動と音の技術をホール・スタジオなどの音響施設や体育館・武道場などのスポーツフロアに活用し、音響効果の向上やスポーツ施設の性能向上にも役立っています。 近年では、免震、制振、制震の技術開発を進め、フロア免震や機器免震の導入により、いまや様々な企業や公共団体などの中枢システムであるコンピュータや通信機器、また、貴重な美術品や文化財の地震による損壊を防止しています。 ヤクモ株式会社は、これからも地球環境を保護していくために、全社一丸となって「グローバルな環境企業」を目指し、研究開発に努力を続けてまいります。