3Dモデル処理ソフトウェア「Metashape」や「ContextCapture」の利用を想定した構成例です。
地理情報システムの開発に携わるお客様より、SfM処理用マシンのご相談いただきました。MetashapeやContextCaptureなどのSfM処理ソフトを用いて、大量かつ高解像度の写真(1億5000万画素程度)の処理を行う想定です。SfM処理の他には、高密度点群の3Dデータ編集や3Dモデリング、CAD処理なども予定しています。 本件では扱う画像データが大きいことから、「128GB以上のメモリの搭載+CPUスペック」のバランスを考慮して、Xeon WシリーズのCPUを用いた構成をご提案しました。 また、ご利用予定のソフトはどちらもある程度のGPU能力が必要となります。 当初はGeforce RTX3090を採用した構成のご案内を想定していましたが、使用するCADの要件を確認した上で、OpenGL対応のビデオカードに変更しています。 本事例の構成は、お客様から頂戴した条件を元に検討した内容です。 掲載内容とは異なる条件でご検討の場合でも、お気軽にご相談ください。
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基本情報
CPU:Xeon W-2295 (3.00GHz 18コア) メモリ:256GB ストレージ1:1TB SSD M.2 ストレージ2:2TB HDD S-ATA ビデオ:NVIDIA RTX A6000 ネットワーク:on board (10/100/1000Base-T x1 5G x1) 筐体+電源:ミドルタワー筐体 + 850W OS:Microsoft Windows 11 Pro 64bit
価格帯
納期
用途/実績例
3Dモデル処理ソフトウェア「Metashape」や「ContextCapture」の利用
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