電源切替をより安全行い、負荷を守るための重要な考え方!同期切替の定義について解説
A電源とB電源の2系統の交流電源を入力とする切替器における、2系統の 電源の同期関係について考察します。 2系統の交流電源の切替においては、負荷側から見て切替前後の波形が ほとんど変わらない切替が理想。高速電源切替においては同期切替が必須 であり、2電源の位相差がほとんどないタイミングでの切替が必要です。 また2系統の電源の同期関係については、“各々が独自の周波数を有する電源”、 “同期制御を行っている電源”の2種類に分類することができます。 詳しい内容は、下記関連リンクをご覧ください。 【概要】 ■2系統の交流電源の切替においては、負荷側から見て切替前後の波形が ほとんど変わらない切替が理想 ■2電源に位相差がある場合の切替で、負荷機器によってはインラッシュ電流が 流れる場合があるため、負荷機器への影響有無を検討する必要がある ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他概要】 ■切替器がオーバーラップ切替方式の場合、オーバーラップ時の2電源間の横流が 過大になり、切替器破損や電源系統ダメージの危険がある ■切替器の切替スイッチの動作時間等から生じる瞬断がある切替で良い負荷機器の場合は、 2電源の位相差はほとんど問題にならない ■高速電源切替においては同期切替が必須であり、2電源の位相差がほとんどないタイミングでの切替が必要 ■2系統の電源の同期関係については、“各々が独自の周波数を有する電源”と“同期制御を行っている電源”の 2種類に分類できる ■同期切替は電源切替をより安全行い、負荷を守るための重要な考え方 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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切換器専門メーカーの高田製作所は、通信基地、空港、病院、鉄道やコンピューターシステムが停電によって寸断されないように、安全を守るための機器を作っている会社です。当社の製品は、国内に留まらず、アジアを中心とした海外市場へと需要を拡大しています。製品ラインナップとして、直流・交流電磁接触器、各種切替器、無瞬断・高速型切換器、オーバーラップ型・中間オフ型切換器、DCコンタクタとあります。また、ご要望に応じてカスタマイズもしています。