強磁性体の金属材料を検査可能!きずの検出力が高い磁粉探傷試験をご紹介
『磁粉探傷試験』は、材料表層部のきずに磁極を形成させ、磁極に 吸着された磁粉模様からきずを検出する方法です。 表面に開口したきず、表面直下のきずを検出できるほか、 強磁性体の金属材料を検査可能。 線状きず(割れ等)の検出性に優れ、検出性能に方向性があるため、 磁束の流れを妨げる方向のきずを検出しやすくなっています。 【特長】 ■表面に開口したきず、表面直下のきずを検出できる ■強磁性体の金属材料を検査できる ■実際のきずより拡大され、きずの検出力が高い ■磁粉と試験面のコントラストにより知覚しやすい ■検出性能に方向性がある⇒磁束の流れを妨げる方向のきずを検出しやすい ■線状きず(割れ等)の検出性に優れる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【原理】 ■強磁性体材料に磁束を流すと、表面または表層部にあるきずによって磁束が漏洩し、 きず端部に小さな磁極が形成される ■磁粉(着色された微細な鉄粉)を試験面に散布するときず部に吸着されて、 きずの幅より拡大された磁粉模様を形成する ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【身近な現象】 ■砂鉄が磁石に吸着する現象 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
当社は、安全で豊かな未来を創るために電力、化学、鉄鋼、車輌、造船、 橋梁、ビルなど、さまざまな分野で非破壊検査技術、メンテナンス技術が 活かされています。 単に技術力を提供するだけでなく、これまで蓄積してきた豊富な経験や 情報という資源をバックボーンに、コンサルテーションからアフターフォローまで、 サービスの品質向上に取り組み、信頼性の高い非破壊検査を提供します。