孟宗竹横断面構造!柔軟性と硬度性が付与された丈夫な建材が確保出来ます
竹は木材と異なる著しい構造をもち、竹の外皮にあたる竹稈の表面は薄膜細胞で 覆われており中空に面する内面に薄い髄細胞を有しています。 木材と異なる点は、維管束が基本組織中に散在し内壁側は大きく導管と篩部 からなり管束鞘で囲まれています。 木材のような幹の肥大成長はなく成長点の分裂による特異な性質を持っており、 このことにより各細胞が内腔に向かって肥厚し多層構造を作り上げて組織の 強度性質を高めています。 従って木材の断面構造から比較して柔軟性と硬度性が付与された丈夫な建材が 確保出来ます。 【ラインアップ(一部)】 ■カウンター・テーブル天板用集成材 ■建材・家具材・造作材用集成材 ■造作用材・テーブル天板用集成材 ■造作材・腰壁材・天井材用集成材 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他のラインアップ】 ■インテリア材・建具材用単板突き板 ■手すり・取っ手・ハンドル用集成材 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
株式会社オリエンタルは、『食品包装容器』と『竹集成材』の開発を行っております。環型環境素材を使用しております。『食品包装容器』では近代社会の発展と地球環境保全を調和させていくため、「材料」は新たな進化を遂げていく必要があります。その向かう先が、材料の「エコマテリアル化」です。また『竹集成材』の分野では、地球環境の保護・変化に対応した建材として、竹を使用した製品を開発しております。 弊社ではこの竹を環境保全資源として位置づけし、研究開発を日々進め、製品を開発しております。