強酸性土壌、酸性硫酸塩法面に対応し、希釈し散布することにより地山に浸透し中和する新しいタイプの中和剤です。
■散布するだけで酸性土壌を中和 酸性法面にMELKの希釈液を散布するだけで、表層を緑化に適したpHまで中和処理することが出来ます。 ■地山への根の伸長 表層を中和することで地山に根が伸長し易くなり、早期に地山との一体化が図れます。 ■電気伝導度の抑制 中和の際、硫酸イオンを難溶化するため電気伝導度の上昇が抑制され、または低減します。 ■アルミナの難溶化 溶出する有害なアルミナを難溶化するため、根のダメージを回避します。 ■数日で緑化が可能 散布後、数日で緑化工事の施工が可能になります。 ■持続性 地表の残存成分(炭酸カルシウムなど)が、下層から滲出する酸を中長期にわたり中和します。 ※詳しくは、PDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
■性状:液状 ■荷姿:20Lキュービテナー入り ■使用方法: 土壌pHに応じ希釈し、2L/m2散布 ■電気伝導度:ほとんど上昇しません。 ■散布方法:樹脂製タンク+動力噴霧機やハイドロシーダ―など、施工規模に応じて機材を選定してください。 ■液だれが想定される場合は1m2あたり60~100kgのファイバーを混ぜて散布してください。 ■土質により希釈倍率が大きく異なる場合がありますので、中和試験を実施することを推奨しております。 試験は10日~14日程度掛かります。(試験は無料です)
価格帯
納期
※数量によって納期が変動しますのでお問い合わせください。
用途/実績例
酸性法面緑化用中和剤
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株式会社インターファームは、土壌に係る改良資材の開発・製造・販売が主な事業フィールドとして活動しています。 特にアルカリ土壌の中和処理分野では豊富な実績を有しています。 緑化の為の河川堤防・道路法面のアルカリ土壌中和処理のほか、建設発生土や建設汚泥については専用機材を用いた中和処理も行っています。