シーケンス制御された圧縮空気を10~15秒間隔でバーストさせることで、材料を壁から浮かせて攪拌し、材料詰まり問題を完全解決!
【問題】 セメントの製造では、砕石に鉄鉱石やフライアッシュを加えて、2700度の高温で窯で溶かします。 このプロセスの副産物の1つがクリンカーです。クリンカーとは、灰色のビー玉サイズのボールが冷却器を通過し、粉砕され、他の材料と混ぜ合わされて、セメントのバインダーとして使用されます。 クリンカーは高温で粘り気があり、摩耗しやすいため、容器やシュートに付着しやすいのです。ハイデルベルグセメント社は、2台のエアー式ブラスターでブロックを爆破しようとしましたが、うまくいきませんでした。 この問題を解決するには、依然として人の手が必要でした。"私たちは長い棒を使ってチューブ内の材料を壊していました。" 【ソリューション】 ハイデルベルグ・セメント社は、すべての材料の塊を排除できる、より信頼性の高い材料流動活性化装置を必要としていました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
セメントに使用される原料の多くは、凝結や原料詰まりが発生しやすく、それらは、シュートに付着したり、貯蔵サイロで塊になったり、チューブや容器の壁に付着したりします。 世界最大級の建材メーカーであるハイデルベルグ・セメント社は、その生産ラインでまさにこの問題に直面していました。 シーケンス制御された圧縮空気を10~15秒間隔でバーストさせることで、圧縮空気がホッパーの壁面と材料の間に割って入り、材料を壁から浮かせて攪拌することで、材料の圧力やそこから生じる摩擦などにより起こる材料詰まり問題(ブリッジ、ラットフォール、壁面付着など)を完全解決! ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
シーケンス制御された圧縮空気を10~15秒間隔でバーストさせることで、圧縮空気がホッパーの壁面と材料の間に割って入り、材料を壁から浮かせて攪拌することで、材料の圧力やそこから生じる摩擦などにより起こる材料詰まり問題(ブリッジ、ラットフォール、壁面付着など)を完全解決! ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ロス・アジア株式会社は、米国企業ロス・コントロールズ社の日本法人です(創立昭和48年12月)。 ロス・コントロールズ社は、1921年に空気圧機器のメーカーとして創立して以来、各種産業分野において幅広く採用されております。 2021年に創業100周年を迎え、現在では、米国、ドイツ、フランス、英国、 日本、中国、ブラジル、インド、カナダに製造・販売拠点を持ち、ISO対応製品・各国の安全規格に対応した製品を提供しています。 ロス・アジアは、中国、インドを除くアジア地区をカバーし、各国の基幹産業の安全要求に応じた ロス製品の製造、販売、サービスを行っています。(ISO 9001 認証取得) 【ロス・コントロールズ社について】 ミシガン州ファーンデールに本社を置くロスは、空気圧バルブ、制御システムの設計と製造を行っており 流体動力安全ソリューションとポペットバルブ技術におけるグローバルリーダーとして世界的に知られています。 ロスは、産業機械やオートメーション用途に標準品とカスタマイズされたROSS/FLEXソリューションを提供しています。 キーワード:ロスアジア、機械安全、空圧安全、油圧安全