施工性の向上と耐震性能の確保を同時に実現するプレート定着型せん断補強鉄筋
『Head-bar(ヘッドバー)』は、矩形または円形のプレートを鉄筋端部に 摩擦接合した、せん断補強鉄筋です。 定着されたプレートがしっかり主鉄筋を拘束する為、主鉄筋の座屈を抑止する 効果及び、部材のじん性が破壊までの挙動を含めて、半円形フック鉄筋と同等です。 鉄筋コンクリートの床、壁、頂版等の高密な配筋箇所における、せん断補強鉄筋、 中間帯鉄筋、橋脚主筋の端部定着に適しています。 【特長】 ■施工性の向上と耐震性能の確保を同時に実現 ■半円形フックと同等以上の定着性能を有する ■両端半円形フックでは施工困難な場所に迅速な施工が可能 ■配筋作業が単純化かつ省力化できる ■定着されたプレートがしっかり主鉄筋を拘束 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■主鉄筋の座屈を抑止する効果及び、部材のじん性が破壊までの挙動を含めて、 半円形フック鉄筋と同等 ■コアコンクリートの拘束効果も向上(横拘束鉄筋として使用可能) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
【用途】 ■土木構造物:地下駅舎、地下駐車場、地下タンク、調整池等 ■建築構造物:基礎版、地下壁、擁壁等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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VSL工法はスイスのロージンガー社の開発によるもので、わが国には1968年に技術導入されて 以来約40年の歴史を持ち、PC鋼より線を用いるポストテンション工法、アンカー工法、リフティング 工法、圧入ケーソン工法として、その安全性、経済性が高く評価されております。 現在、世界の主要35カ国余の現地法人を中心に、PC橋梁、PCタンク、大スパン建築物、グランド アンカー等各種の土木建築構造物や原子力施設などに適用されているPC技術の代表的工法で あります。