粘りのあるステンレス鋼をスムーズに切削する独自の技術!開先面は安定した仕上がりで
当社は、『ステンレス鋼SAコラム(角形鋼管)の開先加工』を開発しました。 SUS304 ステンレス鋼の開発加工は、既存の普通鋼用開発加工機では、 刃替えの焼付きや寿命などの課題が有り、グラインダーによる加工を行う ケースが多く、グランダー加工では安定した開先面を仕上げるには 熟練を要していました。 この度開発した開先技術は、粘りのあるステンレス鋼をスムーズに切削する 独自の技術で、開先面は安定した仕上がりです。 【開先加工 角鋼管サイズ】 ■外径 ・50×50~400×400 正方形 ・60×40~600×200 長方形 ■肉厚:3.0~19.0t ■鋼種:SUS304 SUS316 SUS304L SUS316L SUS304A-C ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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東洋特殊鋼業は、円管(鋼管)を素材とし、冷間ロール成形加工を基本としています。牽く(ドローベンチ・30年)、送り出す(ロールフォーミング・40年)押し出す(エク ストロールフォーミング・35年)主要な三方法を積み重ね現在、大径サイズを中 心にエクストロール方式を、中・小径サイズをロールフォーミング方式に絞って 設備を工夫。 現在、計14基目を製造。都祁工場で6基が稼動しています。