硬質な地盤に対応!地中障害撤去の施工事例をご紹介します
『地中障害撤去(オールケーシング・全旋回)』は、掘削に先立ち ケーシングチューブを揺動貫入し、孔壁を防護しながらハンマグラブ バケットにより掘削する工法です。 ケーシングを揺動装置により、反復回転させながら油圧ジャッキで 地盤に圧入した後、ケーシング内に落下させたハンマーグラブで 中の土砂を掘削し、掴み取るように排出。 支持層に達した後、鉄筋籠を挿入、ケーシングを抜きながら コンクリートを打設し、杭を形成します。 【特長】 ■ケーシングチューブを掘削孔全長にわたり揺動・押込みながら ケーシングチューブ内の土砂をハンマーグラブにて掘削・排土 ■所定の深さの地盤に達したら孔底処理を行い、鉄筋かごを建込み後、 トレミーによりコンクリートを打込む ■コンクリート打込みに伴いケーシングチューブおよびトレミーを 引抜き回収を行う ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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名西建材株式会社は、1988年創業、基礎専門業者として「技術・安全・信頼」を モットーに、町づくりに貢献してまいりました。 土留工事の専門家として、経験豊富な職人にお任せ頂くことで、常に現場を 正確に把握し、工夫、改善を加えて、質の高い技術と安心をご提供します。 私たちは、様々な工事条件にも、確立した技術によって、高品質で安全性の 高いニーズに即して、工法をご提案し、設計から施工までトータルに サポートしてまいります。