下水管路内で発生した不良箇所に対し、短時間で的確かつ効率的、局所的に改築。自立管相当の強度で下水管きょを再構築、長寿命化
下水道管きょの老朽化対策として(公財)日本下水道新技術機構と共同開発した、長期耐久性を確保する新規の修繕工法です。 スパンの一部のみの損傷事例が多い経年管において、劣化箇所のみを局所的に改築し、老朽化対策を効率的に行います。 【特徴】 ●長期性能試験で20年間の止水性能を検証済みです。 ●地震や地盤変動による管路変状(曲げ・たわみ)に対する追随性を確保します。 ●ヒューム管1本分という部分的な施工が可能です。 【用途】 ●老朽化や破損した下水管きょの再構築や長寿命化(Ø200 ~ 600) ●老朽部の止水性の向上 ●耐震性の向上