個々粒子の粒子径評価において、XY軸に加えてZ軸「厚み」の評価が可能となり、ふるい分けと高いデータ一致性を得ました!
樹脂ペレットのサイズ評価は、ノギスを用いたX軸、Y軸、そしてZ軸の 3次元(3D)評価、または篩法での計測が一般的ですが、いずれの方法も 計測の手間が課題です。 その解決策として、一般的な画像解析法による2次元(2D)評価や レーザ回折・散乱法などが挙げられますが、ノギス計測や篩法とはデータが 合わず、代替えとしては不十分でした。 ここでご紹介する「粒子形状評価・粒子径分布測定装置PartAn3D」は、 特許技術である3D撮像法を採用しXY軸(平面)に加えZ軸(厚み)の 評価により従来法との高い相関性を実現しています。 【掲載内容】 ■測定原理 ■3D測定による厚み分布の評価(試料:樹脂ペレット) ■考察 ■評価装置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。