掘進延長内で断面直径の異なる2種類のトンネルを連続して構築
『泥土圧式親子シールド工法』は、シールド掘進延長内で断面直径が 異なるトンネルを連続して1台のシールドで構築する工法です。 親シールド内に径の小さい子シールドを内蔵し親断面のトンネルを掘進し、 所定の位置で親シールドから子シールドを地中で分離発進させ、 子断面のトンネルを施工します。 子シールド後胴部を前胴側にスライドさせて内蔵し、組立時に シールドジャッキで後胴部を押出す方式を採用することにより、 分離発進を短期間で行います。 【特長】 ■地中分離方式により、断面変化位置に立坑の設置費と用地の確保が不要 ■後胴部押出し式により子シールド組立て作業の大幅な簡素化 ■分離・発進作業中、前胴部は反力ピンで親シールドと 固定したままなので、切羽の安定を保持 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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基本情報
【施工実績】 ■工事名:都市計画事業 淀川右岸流域下水道高槻島本雨水幹線 (第4工区)下水管渠築造工事 ■企業先:大阪府北部流域下水道事務所 ■仕上り内径:Φ4000mm、Φ3000mm ■分離発進所要日数:9 日 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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西松建設株式会社では、主に建設事業、開発事業、不動産事業などの事業を行っております。 創業以来、140年を超える長い歴史と伝統によって培われた高度な技術力を強みに、 道路やダム等公共施設の建設や都市再開発など、安全・安心な社会基盤整備や快適な環境づくりを行ってまいりました。 わたしたちは、価値ある建造物とサービスの提供をとおして全てのステークホルダーの皆様とWin-Winの関係を構築し、 安心して暮らせる持続可能な社会・環境づくりに貢献してまいります。