本線シールド内から地中分岐でT字に交差する2本のトンネルを築造!
『分岐シールド工法』は、本線シールドとその内部から横方向に発進する 分岐シールドにより、T字に交差する2本のトンネルを、同時に築造する シールド工法です。 本線シールド内から直接分岐シールドを発進させるため、 中間立坑の設置が不要となり、分岐位置の設定には、地上条件や 管路上部の埋設物の存在に影響を受けません。 【特長】 ■本線トンネルと分岐トンネルは同時施工により築造が可能 ■地上付近の条件に影響を受けない分岐位置 ■分岐シールド発進部の地盤改良等が不要 ■工期の短縮、工事費の低減 ■本線トンネル外径と分岐トンネル外径との比率 (本線シールド外径の約60~65%が目安) ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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基本情報
【施工実績】 ■工事名:谷町筋管路新設工事・上二本町線管路新設工事 ■企業先:関西電力 ■工事内容 ・本線トンネル外径Φ7.1m、分岐トンネル外径Φ4.1m ・本線トンネル(管路延長2.7km)の約1.1km地点、 地下鉄駅舎直下の土被り50mにて分岐 ■本工事の施工により、平成10年度土木学会技術省を受賞しています ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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西松建設株式会社では、主に建設事業、開発事業、不動産事業などの事業を行っております。 創業以来、140年を超える長い歴史と伝統によって培われた高度な技術力を強みに、 道路やダム等公共施設の建設や都市再開発など、安全・安心な社会基盤整備や快適な環境づくりを行ってまいりました。 わたしたちは、価値ある建造物とサービスの提供をとおして全てのステークホルダーの皆様とWin-Winの関係を構築し、 安心して暮らせる持続可能な社会・環境づくりに貢献してまいります。