現地での工程が短縮でき、急速施工が可能!海上での型枠支保工の組立て解体が不要
『プレキャストPC構造 桟橋式耐震バース(岸壁)』は、垂直に打ち込まれた 鋼管杭上にプレキャスト部材で格子状の梁を構成し、その上にPC板を敷設し、 場所打ちコンクリートを打設した合成床版構造の桟橋形式の岸壁です。 プレキャスト部材のため海上での型枠支保工の組立て解体が不要。 また水セメント比が小さく、強度の高いものを使用するため、 密実なコンクリートとなり耐久性に優れています。 【特長】 ■型枠などの廃棄材料が出ない、海水を汚染しない ■現地での工程が短縮でき、急速施工が可能 ■整備の整った場所で確実に管理し製作できるため品質に優れる ■フルプレストレスとすることで、耐塩害性に優れる ■密実なコンクリートとなり耐久性に優れる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【施工順序】 ■主梁の架設 ↓ ■横梁の架設・緊張 ↓ ■防衝壁の受小梁の架設 ↓ ■PC板の敷設 ↓ ■床版コンクリートの打設 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、昭和27年4月、当時フランスから導入されたプレストレスト・コンクリート(PC)の特殊性に着眼し、我が国におけるPC技術の先駆者として創業を始め、以来60年以上にわたって橋梁工事を中心に我が国の国土開発および地域社会の発展に貢献してまいりました。今後は新規工事だけではなく、橋梁の長寿命化対策、維持補修技術の強化、ならびに新技術・新工法の開発に努め、社会のニーズにあったPC構造物づくりに努力していく所存であります。