補修が必要な区間や層の特定が可能!舗装を傷つけることなく舗装体の健全度や路床のCBRを評価
『FWD』とは、舗装路面に衝撃荷重(標準49kN)を与え、この時路面に 生じるたわみ量を、載荷点からの距離が異なる複数の変位センサによって 測定し、得られたたわみ曲線から舗装構造を非破壊で評価する診断技術です。 舗装を傷つけることなく舗装体の健全度や路床のCBRを評価可能。 たわみを逆解析することで、舗装構成層の残存TAや弾性係数を 求めることができます。 【特長】 ■舗装を傷つけることなく舗装体の健全度や路床のCBRを評価可能 ■多くの地点を測定することで、補修が必要な区間や層の特定が可能 ■舗装構成層の残存TAや弾性係数を求めることができる ■オランダのGrontmij社製で、ワンボックスカーに載荷板・重鍾・ 荷重測定装置・たわみ測定センサが積載されている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【FWDの諸元(車両搭載型)】 ■車体:フォルクスワーゲン ■車両総重量:3,040kg ■車両寸法:長さ489cm、幅191cm、高さ242cm ■FWD装置製造元:オランダ Grontmij社 ■載荷方式:単重載荷方式、載荷板直径300mm(4分割) ■荷重センサ:ロードセル、荷重範囲7~150kN ■たわみセンサ:ジオフォン10個 ■温度センサ:気温、路面(非接触) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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道路は、人々の日常生活や社会活動を支える重要な役割を担っています。 近年では、さまざまな機能を持つ舗装の登場やバリアフリーの対応など、 道路に求められる機能は多様化・高度化しており、建設時における設計から 維持管理まで、トータルなコンサルティングが必要です。 当社は、生産性向上に向けたICT・IoT等の技術の積極的な活用とともに、 試験室を持つコンサルタントとして、道路に関してあらゆる面から サポートさせていただきます。