ハイブリッドシステムを使用した犠牲陽極材です。電気防食システムと犠牲陽極システムを融合させ、従来と同様に外部電源を必要としません
「ガルバシールドFUSION」は、次世代のハイブリッドシステムを使用した犠牲陽極材です。高性能の電気防食システムと20年以上の実績のある犠牲陽極システムを融合させ、従来と同様に外部電源を使用することなく提供することができます。 「ガルバシールドFUSION」を設置することで、まず初めに内蔵されたバッテリーより供給される高密度の防食電流が鉄筋腐食を不活性化し、その後自動的に犠牲陽極システムに移行することで、高い防食性能と長期間の防食環境を維持します。 「ガルバシールドFUIOSN」は、他のガルバシールドと同様に高アルカリ性バックフィル材で形成されます。長期的な犠牲陽極材の防食性能は亜鉛量だけでなく、バックフィル材(亜鉛促進剤)の鉄筋に対する品質(塩化物、臭化物を含まない)も非常に重要な役割を担います。
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基本情報
【特長】 ■特許技術 & 20年の実績 ■防食性能 すでに立証されている電気防食技術と犠牲陽極技術を1つの製品に融合させました。 ■バックフィル材(亜鉛促進剤) 犠牲陽極材による長期的防食性能は、バックフィル材の成分が鉄筋腐食を促進させる塩化物、臭化物を含まないことも重要です。 ■防食効果 マクロセル腐食抑制や、腐食が進行している鉄筋に対しての防食効果が得られます。 ■施工性 外部電源を必要とせず、ドリル削孔やコア削孔にて簡単に施工でき、専用のコネクターにより迅速な取付けが可能です。 ■メンテナンスフリー 電源設備など維持管理費用は必要ありません。 ■耐用年数 約30年 耐用年数は腐食環境により前後することがあります。
価格帯
納期
用途/実績例
用途:コンクリート構造物
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主な事業活動は建設市場の維持補修をターゲットとし、犠牲陽極材(鉄筋防錆材各種)、コンクリート補修材、保護塗装材、防水材、床材などの多岐にわたる資材の製造・販売を行っております。 私たちはクリディエンス(CREDENCE)の意味でもある「信頼・信用」を経営理念としております。 また、社会に貢献できるグローバルな企業、激変の現代社会にも迅速に対応できる企業を目指し、新たなネットワークの構築と技術サポートを提供していきます。