構造物、建物の傾きや沈下はすべて直ります。
沈下修正の方法は大きく分けて2つあります。 1.建築物の基礎上に据え付けられた土台から嵩上げする方法 2.建築物の基礎下から嵩上げする方法 1.は沈下修正の効果しかありません。アンカー切断や基礎の斫りをするためお勧め出来ません。 2.は地盤支持層までの支持杭や地盤改良により沈下修正だけでなく継続的な沈下抑制の対策も可能です。 弊社で沈下修正工事として基礎下から上げる工法として ・鋼管杭圧入工法(アンダーピーニング) ・ダブルロック工法(薬液注入工法) ・耐圧板工法 ・曳家嵩上げ工法 を取り扱っています。 鋼管杭圧入工法、ダブルロック工法は将来的な再沈下も防止できる工法です。 またどの工法も引っ越しすることなく居住した状態を保ったままで工事が出来ます。 ダブルロック工法の工事価格は鋼管杭圧入工法の約半分です。
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基本情報
沈下の主な症状として ・窓や扉の締まりが悪い ・柱と戸に隙間 ・基礎が割れる ・外壁にヒビ ・床に球を置くと転がる ・めまいや体調不良 ・水の流れが悪い が現れます。
価格情報
ベタ基礎30坪・沈下量10cmと仮定して~350万 条件により異なります。お見積りは無料ですのでお問い合わせください。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
~ 1ヶ月
※状態により数量や施工日が変動します。
用途/実績例
建物の沈下や傾きはほぼ対応できます。
詳細情報
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ダブルロック専用薬剤を地盤に注入することで地盤の強化と沈下修正を行います。 低騒音、無公害、狭い場所でも施工可能、安い、10年保証対象
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明治より創業、鳶職として開業。 第一次世界大戦、第二次世界大戦の戦時中には、爆破された線路や橋等の補修、インフラ工事に務めました。終戦後は国の再建に力を尽くしつつ、1948年福井震災の復旧工事では家屋の補修や移動などを数多く行ってきました。 2007年の新潟県中越沖地震でも復旧工事や、原子炉の地盤対策にも協力をしております。 現在は、曳家工事、建物の沈下修正工事、地盤沈下対策(曳家の技術を活かして新築や施工後でも工事可能)に特化した建築土木一式、地盤改良や地盤調査業務一式、重量物移動を行っています。リフォーム工事では建物に必要な工事を確認、最適な施工をご提案させて頂いております。 社寺仏閣修繕・文化財修繕工事においては、その仕事は高く評価され、数々の感謝状を頂いております。 近年では世界文化遺産 京都本願寺 御影堂平成大修復 真実閣の曳家工事を施工、同じく世界文化遺産の京都上賀茂神社でオブジェ移動工事を施工しております。 弊社は長年の歴史で培った豊富な経験と技術力で総合的に行っております。