長期耐久性注入材を使用するため、最低でも10数年の間高い品質を保持します!
パイプライン浮上防止対策とは、既設の地下埋設管周囲の土質に薬液(硬化剤)を注入することで、地震時の液状化によって引き起こされる既設埋設管の浮き上がりを未然に防止する対策工法です。 当社では、農研機構 農村工学研究部門との共同研究で模型実験や振動実験などの各種実験を行い、必要最低限の施工で高い効果を発揮するグラウト注入の設計手法を確立しました。 【用途】 ●地震時の地盤液状化に伴う埋設管浮上防止。 ●開削困難な施工現場での液状化対策。 【特徴】 ●非開削での施工が可能です。 ●地盤改良範囲を最小限に抑えます。 ●注入材を低吐出(2~6ℓ/分)で注入することにより、埋設管周囲の埋め戻し土に対し、確実に浸透させることができます。 ●改良体同士の配置間隔が開いていることにより、改良体や埋設管にかかる間隙水圧を適度に逃がすことが出来ます。 ●長期耐久性注入材を使用するため、最低でも10数年の間高い品質を保持します。
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【用途】 ●地震時の地盤液状化に伴う埋設管浮上防止。 ●開削困難な施工現場での液状化対策。
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当社は、創立当初は、独自のグラウト工法で「地盤改良分野」を中心に 国土建設の一翼を担いました。 その後、社会資本整備の変遷に呼応する形で、時代のニーズに適応する技術を 磨き上げ、また時には獲得することで業容拡大を図り、現在では 「地盤改良事業」「斜面防災事業」「管路事業」の3つの柱を築くに至っています。