自然由来の保存剤「ホウ酸」を採用!防蟻効果が持続するホウ酸防蟻気密シーリング材
『ボレイトシール』は、隙間の動きに追随し、防蟻効果がいつまでも続き、 再施工の面倒な床下や隠蔽部に適したホウ酸防蟻気密シーリング材です。 当製品に含まれるホウ酸木材保存剤「DOT(ハホウ酸二ナトリウム 四水和物)」は 成分分解がなく、耐性を持たれないので、効果は長期間に及びます。 また、シリコン系シーリング材のように硬化することがなく、内部は柔軟なままで、 処理部の動きに追随し、剥離による隙間が生じづらくなっています。 【特長】 ■自然由来の保存剤「ホウ酸」を採用 ■隙間や振動に追随する柔軟性 ■完全硬化しないため長期保管可能 ■合成殺虫剤不使用 ■安全性・信頼性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様(抜粋)】 ■有効成分:DOT(ハホウ酸二ナトリウム四水和物) 10.0% ■容量:330ml(市販の汎用コーキングガンを使用) ■防蟻性能:(公社)日本木材保存協会規格 JWPAS-TS-(1)(2011) 室内効力試験性能基準 ■ホルムアルデヒド放散等級:F☆☆☆☆(JSIA-872001) ■梱包:10本入り ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■シロアリの侵入阻止 ■気密処理 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
意味のない合成殺虫剤処理 これまで日本では木の家を新築する際、ほとんどの場合、合成殺虫剤による防腐防蟻処理がおこなわれてきました。農薬を由来とする合成殺虫剤は効果が長続きしないことから、数年に一度は再処理が必要となります。しかし、きちんと再処理するには経済的な負担が大きくなるだけでなく、住まい手の健康や生態系など地球環境にとってもリスクがありました。そのため、実際に再処理されている家はごく僅かで、今ある日本の木の家のほとんどは腐れやシロアリに対して無防備な状態にあるのが現実です。 これからの防腐防蟻は「ホウ酸」で 一方で自然素材である「ホウ酸」に防腐防蟻効果があることをご存知でしょうか。農薬に厳しい欧米では、すでにホウ酸処理がスタンダードになっており、日本においてもきちんとした知識と技術があれば、安全・安心なホウ酸で防腐防蟻対策がおこなえます。ホウ酸は、無機物であることから揮発せず、新築時に処理すれば効果が長期にわたって続きます。再処理を必要としないため経済的にも安心です。安全性が高いことから全構造材に処理することができ、拡大しているアメリカカンザイシロアリの被害にも対策できるのが強みです。