HID(R) Signo(TM) リーダー

[米テキサス州オースティン] 2024年9月27日 – 信頼の IDソリューションで世界をリードするHIDはこ のたび、当社を代表するID/ICリーダーである「SignoTM(シグノ)リーダー」の製品ラインアップを拡大 し、新しく過酷環境向け、外観、経済性など、顧客のニーズに応える各種モデルを発表しました。 Signo リーダー最新モデルの概要: • 白色ホワイトバージョン – 白いボディカラーですっきりと、ミニマリストかつモダンな外観の Signo リーダー。ビルやオフィスなど、明るく、ニュートラルな環境に溶け込むデザイン。 • Signo メカニカルキーパッド付リーダー – 過酷環境向け、高性能かつ高い信頼性が求められ る用途、寒さや雨天の際に手袋を装着したままの操作や、視界不良の環境に対応。また、従 来の機械式(メカニカル)操作および仕様が求められる用途向け。 • Signo エキスプレス – 多機能の Signo 製品ラインから基本的な主要機能のみ抽出。安全に 物理アクセス制御を行うために、シンプルながら費用対効果の高いモデル。 詳しくは、添付ファイルをご覧ください。

信頼の ID ソリューションで世界をリードする HIDはこのたび、当社がEco Cardsとして展開する物理アクセスセキュリティ製品の第一弾として、ICカードの材料として従来のPVC（プラスチック）に代わり、持続可能な調達による竹材を使用した「Seos Bamboo（Seos バンブー）」クレデンシャルを発表しました。 竹材は森林管理協議会（FSC）認証取得済、責任ある森林管理のもと、環境、社会および経済的な利益にかなう材料を使用。竹はまた再生可能な材料です。HIDは、セキュリティ性能と利用者の利便性を損なわない、竹製の高セキュリティICカードの開発を実現しました。 HIDのマーティン・ハダート「プラスチックカードやバッジに代わる選択肢として、当社は10年前に業界初のモバイルクレデンシャルであるHID Mobile Accessを上市しました。Seos Bamboo は、物理カードを用いるアクセスが必要な用途で、より環境にやさしいバリューチェーンをお届けできる持続可能な選択肢です」 Seos Bambooカードはまた、LEEDなどの国際的なグリーンビルディング認証の取得にも寄与します。

東京　2024年3月22日 – 信頼の ID ソリューションで世界をリードする HIDはこのたび、「2024年版 セキュリティ産業の現状レポート」を発表しました。このレポートは、全世界11以上の産業から、様々な役職および規模の組織に属する当社のパートナー、エンドユーザー、およびセキュリティ・IT担当者2,600名に対して実施した調査結果の分析から明らかになった6つのトレンドを解説しています。今後のイノベーションの推進における懸念事項とイノベーションを可能にするテクノロジーを深く掘り下げたこのレポートが、進化する課題に対してセキュリティ責任者や担当の方々が積極的な対策を講じるための一助となれば幸いです。 1.モバイルID - 今後5年以内には「当たり前」になる見込み 2.多要素認証 - 普及が進むが、ゼロトラストセキュリティ施策の導入スピードは遅い 3.持続可能性 - ビジネスにおける意思決定を左右する要素に 4.生体認証 - 勢いが継続 5.ID管理のクラウド化 6.ユースケースの分析に人工知能（AI）が到来か 発表の全文および資料は、添付および関連リンクをご覧ください。

HIDは、さまざまな産業でセキュリティに携わる2700名以上の回答をまとめた「セキュリティ産業の現状レポート」から、業界の今後を牽引する5つのトレンドを発表しました。 1.持続可能性 - 回答者の約90％が重要課題と認識 製品調達や設備利用を決める大きな要素。セキュリティ産業には、DX化、省エネ化や廃棄物低減によるリソースの最適化戦略が求められる。 2.在宅／出勤を併用するハイブリッドな働き方に対応したidentity-as-a-service (IDaaS)によるIDのクラウド化 回答者の67%がハイブリッド出勤および在宅勤務体制には多要素認証やパスワードを使わない認証が、48%がモバイルおよびデジタルIDが重要と回答。 3.デジタルIDとモバイル認証によるモバイルアクセス導入の積極化 IDのデジタル化や、デジタルウォレットの活用が進む。中でも商業不動産ではテナントへのアピール材料として導入が活発化。 4.非接触の生体認証：回答者の約60%がそのメリットを評価 5.サプライチェーン混乱の影響は改善か 発表の全文は、添付をご覧ください。