曖昧さのない客観的な評価が可能!表面波探査による擁壁の危険度評価手法をご紹介
当社では、石積擁壁の健全度評価の際に、表面波探査による 危険度評価手法を用いて評価しています。 石積擁壁の健全度評価は、これまであまり根拠のない"経験と勘"で 行われてきました。 表面波探査による計測は、曖昧さのない客観的な評価ができます。 【特長】 ■曖昧さのない客観的な評価 ■壁体内部と背後地盤の剛性(Vs)を測定可能 ■S波速度によって危険度大、中、小で危険度を判定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社の最大の商品は、コンサルティング・エンジニアです。 その特徴は、自然科学(地質学・土質工学)の基礎をベースにおいた現場調査により技術士のエンジニア自らが直接情報収集しますので、「同じ地盤・同じ地形条件の箇所はどこにもない」という自然条件の把握を高いレベルで行います。これにより、その現場で評価すべき重要項目を適切に抽出し、合理的な問題解決へ導きます。基準・マニュアルにより画一化された地盤モデル化・解析手法とは異なり、問題の中核部や基準的手法でカバーされていない現象をあぶり出すことにより、効果の高い対策工をご提案すると同時に、新しい解析手法や新工法開発も可能にしています。例えば、周縁部強度を考慮した3次元安定解析(太田-林メソッド)や、谷埋め盛土の地震時解析(太田-榎田モデル)、あるいは土塊内部の強度を有効に利用した斜面安定対策工法(分断工法)もこのような背景から生まれています。また、ITも最大限利用し、業務に役立つソフトウエアは、海外から調達したり、自社開発するなどの方法で効率化・低コスト化を図っています。