IKPルーバーの防雪の原理を示します
防雪の原理は、IKPルーバーの前面に、雪除けの羽根を設け、かつ、防雪ラップ高をかせぎ、正面からの吹込みを防ぎ、大型フードの高さ方向を、羽根形状によりマルチ化にしている。 写真4は雪除羽根の着いたIKPルーバーの外観です。 写真5は降雪時の状況で、ある程度まで積もると自然落下している状況です。 写真5は撮影角度が下方からのため、積雪により前面が閉鎖状態に見えますが、実際には、図4のような状況であり、吸気はほとんど阻害されることはありません。 また、ファンなどにより、多量に吸気するガラリの場合には、吸引風速に運ばれる雪が、IKPルーバーに衝突して、雪の結晶がバラバラに細分化され、見掛け上は1mm以下のダイヤモンドダスト状となり、内部に搬入されるが、写真5、図4に示す如く、吹き付けられた雪の侵入は確実に塞がれておりました。 ダイヤモンドダスト状で吸気気流に運ばれた雪は、後方のフィルターに触れて水になりました。IKPルーバー後方フィルターとの間に水受桶を設けることにより、雪自体の死乳は、確実に防ぐことが出来ました。
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【実用例】 ■空調室外機用防音設備 ■換気扇用防雨ルーバー ■その他 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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騒音とは「騒がしく、やかましい音」また「ある目的にとって不必要な音、障害になる音」と広辞苑では表現しております。耳に響く不快な騒音をどのように防ぐか…これは、私たち現代の都市生活者の大きなテーマです。 「防音」には大きく分けて遮音、吸音、消音、防振、音響遮断の5つの技術があります。 当社はこれら5つに代表される独自の防音技術を開発、あらゆる状況での防音対策に対応致します。