剛性のある基材を活かした、エンボスによる空間やクッション性を利用し、合紙や緩衝材として利用できます。
2軸延伸PETエンボスフィルムは、スペーサーやクッション用途で使用されております。 エンボス加工とはフラットな表層に凹凸を付与する加工であり、 フィルム表面の凹凸によりさまざまな機能性を有するフィルムに 仕上げることが可能となります。 エンボスフィルムは強靭な剛性を持つ二軸延伸PETフィルムを素材として使用することで、 柔らかい素材では実現することが難しい、ダイナミックな形状のフィルム作成が可能です。 強靭な2軸延伸ポリエステルとエンボスの形状によって作り出されるコシの有る凹凸形状が 空間を作り出し、スペーサーや緩衝材としての機能を持ちます。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【エンボスロール(柄)例】 ■布目 ■皮目 ■メッシュ ...etc ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
強靭な2軸延伸ポリエステルのエンボスフィルムによって形成される コシの有る凹凸が作り出す空間がスペーサーや緩衝材としての機能を持ちます。 また、空気層のカーテンが、断熱材としての役目を果たし、 空間の温度の流れを緩和することにより、断熱・保温効果を発揮します。 お部屋の窓に貼ったり、温度の変化を出来るだけ小さくしたい 容器やダクト等と併せることで、外部温度の影響を最小限に 抑える効果を発揮します。 また、冬場のウインドウフィルムとして使用すれば、 暖気を外に逃がさない、さらには窓の結露防止にも最適です。 PETフィルム基材は~250μ、他素材なら~4mmまでご対応の実績があり、 ご希望性能に応じた基材の選択をして頂くことが可能です。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社はプラスチックフィルムへのエンボス加工を行っております。 またフィルム素材の中で成形が困難とされている「二軸延伸PET」への 【エンボス加工=凹凸付与】を得意としており、多種多様な用途で使用されております。 【フィルム加工でエンボス(凹凸)を付与することのメリット】 エンボスの表面積向上による表面接触率の軽減や密着防止など フラットなフィルムでは実現できなかったことが可能になります。 エンボスの性能・機能を活かして様々な用途で使用されており、 表面凹凸の意匠性を活かした樹脂への転写用途や光源の反射や 屈折効果による光拡散、対象物との接触・密着防止合紙など 様々な場面でエンボスフィルムは使用されております。