粗粒材料の盛土管理に好適!測定領域は従来型の10倍以上!
『SRID(スリッド)』は、線源棒を軸とする一周360度の走査(1周/分) 測定方式を採用したことにより、従来法と比べて10倍以上(当社比)の 測定領域を実現したRI密度水分計です。 さらに、非接触式距離センサーにより不陸の影響を自動的に補正する機能を 有しており、測定地盤の整形作業が不要です。 【特長】 ■浮上自動走査式(浮上高さ5cm)であるため表面の不陸の影響をうけません ■直径80cmの円周内を回転して測定するため、当社のANDESに比べ 10倍以上の測定容量があります ■測定時間は1箇所当たりBG計測1分、現場RI計測1分の合計2分です ■線源の減衰を自動補正するため標準計測が不要です ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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基本情報
【仕様】 ■測定方式 ・密度:γ線透過型 ・水分:速中性子線透過型 ■測定範囲:直径80cm ■測定深さ:20cm、30cm ■測定時間:2~18分、任意設定(BG測定含む) ■走査速度:1rpm ■線源 ・ステンレスカプセル密封 ・密度計:コバルト60 2.59MBq ・水分計:カリホルニウム252 1.11MBq ■検出管 ・密度計:NaIシンチレーションカウンター ・水分計:3He比例計数管 ■本体重量:19.5kg(バッテリーカセット1個含む) ■本体寸法:860W×130D×410H(mm) ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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当社は創立以来、ラジオアイソトープの放出する各種放射線のうち、 とくにガンマ線と中性子線を利用する計測技術、 つまりRI法を建設分野に活用する技術を多く開発してまいりました。 RI法の特長は、「非破壊」「迅速」「高精度」であるということです。 現在は、これらの特長を生かした独自の測定器の開発および調査法の 提案をベースに、土質、地質調査を組合わせて地盤や土工事に関わる 問題点をトータル的に解決するコンサルティングを業務の核としています。 また、これらRI計器を主とした販売・レンタルも行っております。 ご要望の際はお気軽に、お問い合わせください。